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インド東北部の諸語訳聖書

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インド東北部の諸語訳聖書(インドとうほくぶのしょげんごやくせいしょ、英語: Bible translations into the languages of Northeast India)では、キリスト教聖書のインド東北部諸州の言語への翻訳を扱う。この地域「7姉妹州」はとも呼ばれて、比較的小さな州が七つあり、社会構造などが似ているといわれる。ここの言語で初めて聖書を作ったのは、メーガーラヤ州カシ語であった。

アッサム州

アッサム州ではアッサム語が公用語で、アッサム語もインド北部のヒンディー語などに使われるデーヴァナーガリーを基本とした文字で表記する。

米国バプテスト伝道協会から日本への宣教師ネイサン・ブラウンは、ジョナサン・ゴーブルの作業も多少引き次いで日本で最初の日本語『志無也久世無志与』(しんやくぜんしよ、1880年)を出版する以前、米国自由バプテスト伝道協会派遣のビルマおよびインドアッサムでの宣教師時代に、初めてのシャン語訳(1830年代)およびアッサム語『新約聖書』(全書は1848年)を出版した[1]

21世紀に入った現在は、次のようなアッサム語訳聖書がある。

アッサム州のその他の言語訳聖書には、ボド語(全聖書、1981年)、ディマサ語(Dimasa)、新約聖書、2005年)、カルビ語(Karbi(全聖書、1954年)、ラバ語(Rabha、新約聖書、2000年)、ミシン語(Mising、新約聖書、2001年)の聖書がある。

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その他の州

その他、アルナーチャル・プラデーシュ州マニプル州メーガーラヤ州ミゾラム州ナガランド州トリプラ州の諸言語訳聖書については、上記英語ページを参照。

翻訳文の例

さらに見る Translation, 創世記 1:1-11 ...

参照項目

脚注

外部リンク

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