ウルグアイの国旗

ウルグアイの国旗は、1830年7月11日に制定された。それまでの国旗は1828年12月16日に制定された17本の縞を持つものであったが、1830年に9本縞のものに変更された。青と白の9本の縞は当時のウルグアイの九つの県を、カントンの五月の太陽はアルゼンチンの国旗と同じく、当時のラ・プラタ地域の硬貨の意匠から取られており(ホセ・アルティーガス（英語版）の定めた東方州の旗の中に既に出てくるモチーフである)、古代インディオ、つまりインカ帝国の独立の象徴を意味すると言われている。

ウルグアイの国旗

用途及び属性	?
縦横比	2:3
制定日	1830年7月11日
使用色	空色 白 黄色 黒

その他の旗

ウルグアイでは国家行事の際に「アルティガスの旗」と「33人の東方人の旗」の2枚が国旗と共に掲揚され、国会にもこの3旗が掲げられている。アルティガスの旗は国籍マークのラウンデルのベースとなっている。

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  アルティガスの旗
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  33人の東方人の旗
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  ウルグアイ陸軍のラウンデル
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  ウルグアイ空軍のラウンデル
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  海上用大統領旗
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  軍艦用国籍旗

歴代の国旗

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  ^?1785年までの旗
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  ^?1785年の旗
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  ^?1785年-1812年の旗
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  ^?ブラジル帝国のシスプラチナ州の旗
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  ^?1825年-1828年の国旗
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  ^?1828年-1830年の国旗
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  ^?大戦争中のモンテビデオ大包囲（1843年-1851年）の際にマヌエル・オリベ率いる政権が用いた国旗
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  ^?左記と同時期、オリベに対抗したホアキン・スアレス政権が用いた国旗

関連項目

• 国旗の一覧
• アルゼンチンの国旗
• アルティガスの旗
• 33人の東方人の旗
• ウルグアイの国章