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エクサ

国際単位系における接頭辞のひとつ ウィキペディアから

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エクサ(exa, 記号: E)は国際単位系 (SI) におけるSI接頭語の一つで、以下のように基礎となる単位の 1018(=百京)倍の量であることを示す[1]

1975年に定められたもので、ギリシャ語で「6」を意味する ἕξ (hex) に由来する。「6」を意味する語を用いたのは、1018 = 10006 だからである。6 を意味する接頭語 εξα- (exa-) もこの ἕξ に由来するが、/h/ は発音されなくなった。

また、2進接頭辞にエクサに基づいたエクスビ(exbi, 記号: Ei)が用意されている。エクスビは 260 = 10246 倍を意味する。

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脚注

関連項目

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