エスタジオ・オリンピコ・ヘギオナウ・アルナウド・ブサット

エスタジオ・オリンピコ・ヘギオナウ・アルナウド・ブサット（ポルトガル語: Estádio Olímpico Regional Arnaldo Busatto）は、ブラジル・パラナ州カスカヴェウにある多目的競技場。通称のニーニョ・ダス・コブラス（Ninho das Cobras）の名でも知られる。

エスタジオ・オリンピコ・ヘギオナウ・アルナウド・ブサット

ニーニョ・ダス・コブラス
概要
正式名称	Estádio Olímpico Regional Arnaldo Busatto
所在地	パラナ州カスカヴェウ
所有者	カスカヴェウ市
座席数	28,125
表面	芝
開業	1982年11月10日
利用
カスカヴェウEC (1982-2001) カスカヴェウCR FCカスカヴェウ

概要

主にカスカヴェウCR、FCカスカヴェウの両サッカークラブの本拠地として用いられており、かつてはカスカヴェウECも本拠地としていた競技場である。収容人数は28,125人^[1]。

所有者はカスカヴェウ市で、スタジアムの名前には州副知事を務めたアルナウド・ブサットの名が取られている。

歴史

1982年に完成。こけら落としは同年11月10日に行われたサンパウロFC対カスカヴェウECで、サンパウロが1-0で勝利した。初得点者はサンパウロのパウロ・セザール。この試合の観客数は35,000人を数えた。