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エルタ・アレ

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エルタ・アレ(Erta Ale)は、エチオピア北東部のダナキル砂漠内にある活火山

概要 エルタ・アレ, 標高 ...
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エルタ・アレの溶岩湖(2001年撮影)

概要

標高613m。エルタ・アレとは現地に住む遊牧民族・アファール族の言葉で「煙の山」を意味する。山頂に2つの火口があり、そのうちの1つの火口内には世界的にも数少ない恒常的な溶岩湖がある[1]。活動中の溶岩湖としては最も古く、地表にある火山の中では最も低いとされている。エチオピア国内で最も活発な火山で、現在も活発である。

火山活動

1873年1904年1906年1940年1960年1967年噴火した記録がある。2005年からは火山活動が継続状態となっている。2005年に噴火したときは、エルタ・アレ山の周辺住民数千人が避難。避難したため人的被害はなかったが、家畜250頭が死んだ。2007年にも噴火し、周辺住民数千人が再び避難したが、2人が行方不明となった。

出典

関連項目

外部リンク

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