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オオニシキソウ
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オオニシキソウ(大錦草、学名: Euphorbia nutans)は、トウダイグサ科トウダイグサ属の植物の一種。種小名の nutans はラテン語で「会釈する、うなずく」の意。以前は近縁種と共にニシキソウ属 (Chamaesyce) に分類されることもあったが、最近のDNA配列研究によってトウダイグサ属に移された[1][2][3]。ニシキソウ亜属 (Chamaesyce) に分類されることもある[1][2][3]。
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形態・生態
一年草であり、茎に沿った楕円形の葉の対を持ち、真っ直ぐ成長する。葉は最長3.5センチメートルで、毛で覆われているか無毛であり、細かい鋸歯状である。花序は単生あるいは群生である。それぞれの花序は杯状花序 (cyathium) であり、実際の花の周りを平らな白あるいは赤の付属体が伴う。並んだ付属体の中心には、一つの雌花を囲んで複数の雄花がある。雌花は果実(幅約2ミリメートルの鞘)へと成長する。
分布・生育地
脚注
関連項目
外部リンク
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