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オレグ・ロセフ
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オレグ・ウラジーミロヴィチ・ロセフ (Оле́г Влади́мирович Ло́сев) はソビエトの物理学者。
来歴
1903年にトヴェリで生まれた。1922年に鉱石検波器の研究に携わり、その過程で炭化ケイ素等の鉱石に増幅作用がある可能性を示唆した[1]。他に発光ダイオードに関するエレクトロルミネッセンスの先駆的な研究も進めていた[2]。鉱石を一種のトンネルダイオードとして使用する低周波発信回路(Crystodyne)を開発したり[3]、数々の特許を取得した[4]。1924年5月にはアマチュア無線家としてフランスの無線関係の雑誌である『Radio Revue』に寄稿した[5]。1942年にレニングラード包囲戦により38歳で餓死した。
脚注
文献
論文
特許
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