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カイエ (アルバム)
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『カイエ』(Cahier)は、1984年6月5日に発売された大貫妙子の通算8作目となるスタジオ・アルバム。同年に発売された同タイトルのオリジナル・ビデオのサウンドトラックにもなっている。
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概要
タイトルの「カイエ」とは、フランス語で ″手帳″ や ″ノート″ を意味する。
NHK『おしゃべり人物伝』のテーマ・ソングにも使用された先行シングル曲「
1984年盤、1986年盤、1995年盤のCDは初版のLPとは曲順が異なっており、1999年の再発盤CDで初めてLPと同じ曲順構成となった。
2006年の紙ジャケット盤以降に発売されたCDには、「
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収録曲
要約
視点
LP
CD (1984年盤・1986年盤・1995年盤)
CT・CD (1999年盤以降)
(CTは1〜5がFACE-1、6〜10がFACE-2と分けられている)
曲解説
- カイエ (I)
- Amour levant 〜若き日の望楼
- アルバム『ROMANTIQUE』収録曲「若き日の望楼」にフランス語詞をつけた楽曲。
- 輪舞
- サックス奏者の清水靖晃がアレンジを担当したインストゥルメンタル・ナンバー。
- La courant de mécontentment (不満の暗流)
- 本アルバムのために書き下ろされた新曲。
- カイエ (II)
- アルバム・タイトル曲の別ヴァージョン。
宇宙 みつけた- ラ・ストラーダ
- インストゥルメンタル・ナンバー。
- 雨の夜明け
- アルバム『ROMANTIQUE』収録曲のインストゥルメンタル・ヴァージョン。
- 夏に恋する女たち
- 10枚目のシングルA面曲のインストゥルメンタル・ヴァージョン。
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オリジナル・ビデオ
撮影は1984年4月に行われた。映像監督は関谷宗介が担当。ビデオの内容は、アルバム『カイエ』の収録曲を中心としたビデオクリップに、パリで撮影された風景などを織り交ぜ構成されたコンセプト映像作品。大貫と親交のあるピエール・バルーも登場する。大貫本人によるライナーノーツ、ロケ時の写真等が解説に掲載されている。当初はVHSが発売されたのみで、廃番となってからは長きに亘り幻の映像と言われていたが[6]、2008年1月23日に漸く初DVD化され、2018年11月28日にはバーニー・グランドマンの手により、オリジナルマスターテープからHDリマスタリングされた音源と映像で再発売された[7]。
帯コピー:パリの日常を映し出すモノクローム映像と大貫妙子の音楽の出会い。
収録内容
シングル
概要
表題曲「
収録曲
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参加ミュージシャン
カイエ (I)
Amour levant 〜若き日の望楼
輪舞 La courant de mecontentment カイエ (II)
|
ラ・ストラーダ
雨の夜明け
夏に恋する女たち
|
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発売履歴
脚注
参考資料
外部リンク
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