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カウナス・モスク
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カウナス・モスク(リトアニア語: Kauno Mečetė)、別名ヴィータウタス大公モスク(リトアニア語: Vytauto Didžiojo Mečetė)は、リトアニアに現存する4つのモスクのうちの1つ。カウナス市の中心部に位置する。リトアニアで唯一レンガ造りのモスクである。

1860年に木造のモスクが建てられ、1930年にリトアニア政府の支援を得てレンガ造りに建て替えられた。カウナス・モスクは、リプカ・タタール人のリトアニア居住を認めたとされるヴィータウタス大公の没後500周年記念として建てられたものである[1]。
モスクは建築家のヴァツロヴァス・ミフネヴィチュスとアドルファス・ネティークサスによって設計され、北アフリカのモスクの様式が取り入れられている。宗教弾圧が行われていたソヴィエト時代には、サーカスとして使われていた。イスラム芸術の美術館をここに作る計画もあった。1989年、カウナス・モスクは宗教施設として復活した[2]。
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脚注
関連項目
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