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カジミェシュ・セロツキ国際作曲コンクール
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カジミェシュ・セロツキ国際作曲コンクールは、ポーランドで行われる国際作曲コンクール。カジミェシュ・セロツキの早逝を悼む目的と、世界の優れた作曲家を発掘する目的で開設された[1]。
概要
当初は1984年[2]から3年に1度開かれる国際コンクールであったが、1996年より隔年開催へ移行している。当初は賞に順位を付してはいなかったが、1996年からは正規に順位を付している。近年は室内楽作品で争い、原則として入賞は3人である。2019年は加えて3つの佳作も授与されることになった。
優勝者
- 第1回(1984年) ベント・ロレンツェン(デンマーク)
- 第2回(1987年) 該当なし。ただし最高位メック特別賞にベルンフリート・E・G・プレーベ(西ドイツ)
- 第3回(1990年) オレクサンドル・シェチンスキー(ソビエト連邦)
- 第4回(1993年) ローリー・ラドフォード(カナダ)
- 第5回(1996年) ペドロ・パラツィオ(アルゼンチン)
- 第6回(1998年) 藤倉大(日本、イギリス在住)
- 第7回(2000年) ジャンニ・ジャコマッツォ(イタリア)
- 第8回(2002年) ホセ・ルイ・カンパナ(アルゼンチン、フランス在住)
- 第9回(2004年) トマ・シマク(アルバニア、イギリス在住)
- 第10回(2006年) 中村寛(日本)
- 第11回(2008年) マリオス・ヨアンノー・エリア(キプロス、オーストリア在住)
- 第12回(2011年) アドリアノ・ガリアネッロ(イタリア)
- 第13回(2013年) 該当なし、ただし第2位同着にパナヨティス・ココラス(ギリシャ・アメリカ合衆国在住) とリー・ソンギュン(韓国) 。
- 第14回(2015年) アドリアノ・ガリアネッロ(イタリア)
- 第15回(2017年) 大前哲(日本)
- 第16回(2019年) チョイ・ジンソク(韓国) [3][4]
- 第17回(2021年) ホン・スンジ(韓国[5])
- 第18回(2023年) 木村真人[6][7](日本)
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脚注
外部リンク
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