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カブレラ・ストーン
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カブレラ・ストーン(英: Cabrera Stones)は、南米ペルーの内科医ハビエル・カブレラ(西: Javier Cabrera)が所有する1万5,000点以上にわたる彫刻石のコレクションのことを示す[1]。
概要
石の中には恐竜と人間が共存するかのような絵もあり[2]、恐竜生存説[3]或いは超古代文明を示す[4]オーパーツといわれた[5]。別名、イカの石(Ica stones)[6]、ICAの模様石とも呼ばれる[7]。
当初から、彫刻の彫りが鋭すぎて古いものではありえないといわれていた[8]。後にイギリスBBCの取材に対して、石を作った者も名乗り出たことで論争には終止符が打たれている。石に歯科用のドリルで彫刻した後、靴墨を塗って火であぶって古めかしい雰囲気を出していたもので[9]、肯定派は石の表面の酸化度合いによる年代測定結果を持ち出すが[10]、もし火であぶっていれば、酸化による年代測定では古い結果が出て当然である。
関連項目
脚注
参考文献
外部リンク
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