カラマ

この項目では、チリ共和国の都市について説明しています。その他の用法については「カラマ (曖昧さ回避)」をご覧ください。

カラマ（西: Calama）は、チリ北部、アタカマ砂漠にある都市。世界最大の露天掘りの銅山であるチュキカマタ銅山の鉱山都市であるとともに、観光地であるSan Pedro de Atacamaへの玄関口でもある。

カラマ Calama
市
旗 紋章
カラマの位置
カラマ Location in Chile
南緯22度28分 西経68度56分
国	チリ
州	アントファガスタ州
県	エルロア県
政府 [1]
• 市長	Esteban Velásquez Núñez
面積 [2]
• 合計	34.4 km2
標高 [3]	2,260 m
人口 （2017年）[2]
• 合計	158,487人
• 密度	4,600人/km2
等時帯	UTC-4 (チリ標準時)
• 夏時間	UTC-3 (チリ夏時間)
ウェブサイト	Municipality of Calama

砂漠気候であり平均年間降水量は5mmであるが、2018年には山間部の降水により洪水による道路寸断などの被害があった。

　住民の多くは鉱業関連企業に従事しているが、ロア川の水を利用した農業も行われている。