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ガマラマ山
インドネシアの山々 ウィキペディアから
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ガマラマ山(ガマラマさん、インドネシア語: Gunung Gamalama)は、インドネシアのテルナテ島の全体を構成する円錐に近い形の成層火山である。島はマルク諸島北部のハルマヘラ島の西の沖合いにある。何世紀にも亘って、テルナテは香辛料貿易を行うためのポルトガル海上帝国とオランダ東インド会社の砦の中心であった。
火山活動は活発で、16世紀初めから80回を超える噴火を繰り返しており[2]、1775年の噴火は約1300人の死者を出している[3]。
2011年12月4日、噴火[4]。2,000メートル上空まで物質を排出した。テルナテ市の近郊の住民数千人は、火山灰の粒子が町に降り注いだために避難した[5]。12月27日の噴火では6名の死者が出た[2]。火山活動の1ヶ月後にはラハールが発生したことで数十名が負傷した[6]。
2012年9月にはより激しい噴火が発生した[7]。
2014年12月19日にも噴火。噴煙は火口から柱状に高さ2キロまで噴き上げられ、噴火開始直後に急いで逃げ出そうとした登山家9人が負傷し、1人が行方不明となっている[2]。

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参照
関連項目
外部リンク
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