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キャデラック・CT4
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概要
キャデラック・ATSの後継車種として、2019年5月に高性能モデル「CT4-V」[1]、同年9月に標準モデルが米国で発表された[2]。
組み立てはミシガン州ランシングのランシンググランドリバー工場、中国のSAIC-GM金橋工場で行われる。[3]
モデルバリエーションは「ラグジュアリー」、「プレムアムラグジュアリー」、「スポーツ」、そして高性能版の「CT4-V(Vシリーズ)」の4タイプがラインナップされる。[4]
[5]
エンジンは2.0L ターボチャージャー付き直列4気筒で、最高出力237馬力(177kW、240PS)、最大トルク258lb・ft(350N⋅m)を発揮する。プレミアムラグジュアリーの、2.7L ターボチャージャー付き直列4気筒で、最高出力310馬力(231kW、314PS)、最大トルク350lb・ft(475N⋅m)を発揮する。
2023年、GMチャイナはCT4のエンジンに、最高出力208馬力(155kW; 211PS)、最大トルク199lb・ft(270N⋅m; 28kg⋅m)を発揮する1.5L ターボチャージャー付き直列4気筒を追加した。
2024年、CT4は中国市場での販売を中止した。[6]
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CT4-V
- CT4-V(フロント)
- CT4-V(リア)
キャデラックは2019年5月30日にCT5-Vとともに、高性能モデルとなるCT4-Vを発表した。[7]エンジンは最高出力325hp(242kW; 330PS)、最大トルク380lb⋅ft(515N⋅m; 53kg⋅m)を発揮する2.7L ターボチャージャー付き直列4気筒を搭載している。
CT4-V ブラックウィング
- CT4-V ブラックウィング(フロント)
- CT4-V ブラックウィング(リア)
CT4-V ブラックウィングは、ATS-Vの後継として登場したCT4-Vの高性能モデルである。3.6LのツインターボV6エンジンを搭載し、最高出力472hp(352kW; 479PS)、最大トルク445lb⋅ft(603N・m; 62kg⋅m)を発揮する。6速TremecMTが標準装備されており、オプションで10速ATも選ぶことができる。[8]
0-60mph(0-97km/h)はATが3.9秒、MTが4.2秒、最高速度は304km/h(189mph)と発表されている。[9]
CT4-V ブラックウィングは2021年初頭に限定予約注文で発売された。キャデラックはCT4-V ブラックウィングとCT5-V ブラックウィングが最後のガソリン駆動Vモデルになると発表した。
車名
「CT4」は、「Cadillac Touring 4」の略である。
脚注
関連項目
外部リンク
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