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ギンイワシ
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ギンイワシ(Dussumieria elopsoidesまたはDussumieria modakandai)は、ニシン目ウルメイワシ科ギンイワシ属に分類される海水魚。
従来はDussumieria elopsoidesとして地中海から太平洋にかけて分布する種とされていたが、2021年にインドのチェンナイ沿岸をタイプ産地としたD. modakandaiが記載され[3]、2022年にD. elopsoidesを複数種に分割する説が提唱されている[4]。
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分布
形態
全長15センチメートルほど。体色は銀白色である。腹部には稜鱗が無い。
分類
以前はニシン科に分類されていたが、ウルメイワシなどとともにウルメイワシ科とされるようになった[2]。
本種を複数種に分割する説もある[3][4]。その説に従えば狭義のD. elopsoidesはインドネシア固有種となり、日本産ギンイワシの学名はD. modakandaiとなる[5]。
保全状況
2017年のIUCNレッドリストでは、広義のDussumieria elopsoidesが低懸念(LC)として評価されている[1]。
出典
外部リンク
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