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クピードー
ローマ神話における愛の神 ウィキペディアから
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日本語では長母音を省略してクピドとも表記される。アモル(Amor)とも呼ばれる。日本では、英語読みのキューピッド(en:Cupid)で知られる。
ギリシア神話のエロースと同一視される。恋の矢(クピードーの矢)を撃つ気紛れな幼児として描かれることが多い。人々の恋愛成就の助けになることを「恋のキューピッド」ともいう。
サンドロ・ボッティチェッリの『春』の中で画面の上の方から目隠しをしながら三美神の中の「慎み」(castitas)を狙っているのがクピードーである。
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語源
ラテン語で「情熱的な欲望」を表すクピードー(Cupīdō)は、ラテン語で「欲望」を表すcupiō、cupiere、またはイタリック祖語で「欲望」を表す *kupi、*kupei、さらに遡ると、インド・ヨーロッパ祖語 で「震える、欲望する」を表す、*kup(e)iに由来している[1]。
脚注
参考文献
関連項目
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