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グエン・コン・フオン
ベトナムのサッカー選手 ウィキペディアから
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グエン・コン・フオン(阮公鳳、ベトナム語:Nguyễn Công Phượng / 阮公鳳、1995年1月21日 - )は、ベトナム・ゲアン省出身のプロサッカー選手。Vリーグ2・ビンフオックFC所属。ポジションはフォワード。ベトナム代表。
J2リーグ・水戸ホーリーホック時代の登録名はグエン・コンフォン[1]、Kリーグ時代の登録名はコンフオン(ハングル: 콩푸엉)[2]、J1リーグ・横浜FC時代の登録名はグエン・コンフオン[3][4]。
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クラブ経歴
2007年、アーセナルFCとJMGアカデミー、ホアン・アイン・ザライ・グループ(HAGLグループ)によって創設されたHAGLアーセナルJMGアカデミー(現:HAGL JMGアカデミー)に入団した。2010年6月、グエン・コン・フオンとグエン・トゥアン・アインはJMGアカデミーの優秀選手に選ばれ、マリで行われた海外トレーニングに参加した。2012年、コン・フオンとトゥアン・アイン、ルアン・スアン・チュオン、チャン・フー・ドン・チエウの4選手がアーセナル・ユースチームの練習に参加した[5][6]。
2014年11月、グエン・コン・フオンの年齢について年齢詐称疑惑(1993年生まれの21歳説)が報じられたが、調査の結果、1995年1月21日生まれの19歳であることが証明された[7][8]。
2015年1月4日、プロデビュー戦となったVリーグ2015開幕戦のサンナ・カインホアFC戦でVリーグ初出場初得点を含む2ゴールを記録した。
2016年にJリーグの水戸ホーリーホックに期限付き移籍[9]。しかし、シーズン終了後に期限付き移籍期間満了により退団。
2019年2月13日、1年ローンで仁川ユナイテッドFCに加入[10]。しかし、6月にこの契約は打ち切られ、7月5日にベルギーのシント=トロイデンVVにローンで移籍[11]。ここでもトップチームで出場機会を得ることはできず、2020年1月6日にホーチミン・シティFCへの期限付き移籍が決定した[12]。
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代表経歴
2013年10月、AFC U-19選手権2014予選で7ゴールを決め、得点王に輝いた。台湾戦でハットトリックを達成、香港戦とオーストラリア戦で2ゴールを決めた。
2014年3月5日、ロンドンで行われたU-19サッカーベトナム代表とU-19アーセナルFCの親善試合で2ゴールを記録した。同10日のU-19AFCウィンブルドン戦、同20日のU-19バーミンガム・シティFC戦でもゴールを決めた。U-19ウィンブルドンの選手からは「ベトナムのメッシ」と称えられた[15]。
2014年8月、ハサナル・ボルキアカップでチーム得点王のホー・トゥアン・タイ(5ゴール)に次ぐ3ゴールを決め、準優勝に貢献した。
2014年9月、AFF U-19ユース選手権・グループリーグのオーストラリア戦で決勝ゴールを決めた。日本戦でも2試合連続となるゴールを決めたが、2-3で敗れた。ベトナムは決勝戦でも表原玄太のゴールで日本に0-1で敗れ、優勝を逃した。
2014年10月、AFC U-19選手権2014に出場したが、エースとして期待されたグエン・コン・フオンは韓国、日本、中国相手に無得点に終わり、黄金世代として2015 FIFA U-20ワールドカップ出場権獲得を期待されたチームもグループリーグ最下位で敗退した。
2014年12月、U-23ベトナム代表に招集され、AFC U-23選手権2016に出場した。
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個人成績
代表歴
- U-19ベトナム代表
- 2013年 AFF U-19ユース選手権
- 2014年 ハサナル・ボルキアカップ
- 2013年 AFC U-19選手権2014 (予選)
- 2014年 AFC U-19選手権2014
- U-23ベトナム代表
- 2014年 AFC U-23選手権2016
- 2018年 AFC U-23選手権2018
- ベトナム代表
試合数
- 国際Aマッチ 56試合 12得点(2015年-)[16]
脚注
関連項目
外部リンク
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