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グドゥンサテ
西ジャワ州庁舎 ウィキペディアから
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グドゥンサテ(Gedong Saté)は、インドネシアのバンドンにある歴史的建築。西ジャワ州政府の庁舎として使われている。グドゥンサテは通称で、意味は「サテビル」。塔が串焼きのサテに似ていることから名付けられた。
歴史
1924年完成。オランダ植民地政府の公共事業庁舎として建設された。本館と別館から成る。鉄道や鉱業、郵便、電信といった公共事業を統括する役所であり、当時はバンドン最大の建造物だった。1980年代の行政機関の再編により、西ジャワ州政府の庁舎となった。別館は博物館となった。
オランダの建築家によって設計された新古典主義建築だが、ヒンズー教や仏教建築の様式を組み込んだ折衷主義建築である。オランダ植民地時代の代表的建築と高く評価されている。現在はバンドンのランドマークと認知されており、知名度の高い建物である。観光目的の訪問者が多い。
- 1930年頃
- 上空から(1930年頃)
- 近影(1951年)
脚注
関連項目
外部リンク
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