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ケント (戦列艦・初代)
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ケント (HMS Kent) はイギリス海軍の70門3等戦列艦。ブラックウォールで1679年に進水した。この名をもつイギリス軍艦としては2代目である。
ケントの輝かしい経歴は英蘭戦争のバルフルール岬の海戦から始まった。ケントはフランス、スペイン、そして地中海での活動に対して4つの戦闘勲章を受けたが、これは歴代の「ケント」の中で最多である。1702年のビーゴ湾の海戦ではフランス・スペイン艦隊各17隻を一掃する決定的勝利に貢献し、1707年のジブラルタル防衛のために発生したマラガの海戦にも参加した。1718年にはジョージ・ビング提督のシチリア防衛艦隊の一員であった。ケントの最後の戦闘は1744年のキューバ砲撃である[4] 。
ケントの最初の再建造はロザーハイスで1699年に行われた。1722年2月16日には再々建造が発注され、完全に解体された後1719年の寸法規定に従って組みなおされた。再進水日は1724年9月19日である。2度の再建造を経た後もケントは70門艦であった[2]。
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参加海戦
脚注
参考文献
関連項目
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