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ゲームぎゃざ
日本の雑誌 ウィキペディアから
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『ゲームぎゃざ』は、ホビージャパンが1999年から2006年にかけて月刊で刊行していたゲーム雑誌。
1999年8月に創刊。2006年4・5月号(通巻80号)にて休刊し、『GAME JAPAN』へとリニューアルされた。
概要
創刊当初はトレーディングカードゲーム(TCG)、中でも『マジック:ザ・ギャザリング(MtG)』に力を入れており、誌名も同ゲームを意識して付けられた。表紙には毎号MtGのロゴがあしらわれ、MtGプレイヤーの間では準公式・必読雑誌といった扱いであった。
しかし、日本における『MtG』の人気の低下に伴い、2003年2月号から表紙にMtGのロゴや「ぎゃざガール」をあしらわない形にリニューアル[1]。以後、『ダンジョンズ&ドラゴンズ(第3版)』などのテーブルトークRPGや『三国志大戦』などのアーケードゲームなどの記事が増加、2004年には『マナバーン』としてMtGの記事を分離するなどした事もあり、徐々に『MtG』の記事は減っていった。2006年3月『GAME JAPAN』へとリニューアルし、その歴史に幕を閉じた。
ぎゃざガール
また刊行初期の表紙には田中久仁彦によって12人の少女キャラクターが描かれていた。後にはこれを「ぎゃざガール」と称してをモチーフにしたTCGアクセサリ類、デッキケースやカードスリーブなどが発売。2002~2004年頃にはホビージャパン社の公式サイトも立ち上げられていた[2]。
2017年からは、ホビージャパン社の田中久仁彦公式ネットマガジン『ONE VISIONS』において描き下ろしの新規イラストが掲載されている[3]。
脚注
関連項目
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