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コタバル
マレーシアの都市 ウィキペディアから
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コタ・バル (マレー語: Kota Bharu) は、マレーシアの都市。マレー半島北東部クランタン州の州都で、南シナ海・タイランド湾に面する。2011年の人口は約49.1万人、総面積 394km2。コタ・バルとはマレー語で「新しい町」または、「新しい城」を意味する。
マレーシア国内で最もイスラム色が濃く、住民は大多数がマレー系であるが、タイ国境に近いため、タイのテレビ放送も見ることができる。ただし、街中でタイ語は通じない。数多くのモスクがあり、拡声器でコーランの詠唱を流している。
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歴史
コタバルから 10km 程離れた パンタイ・ダサール・サパという地点が、1941年12月8日の日本軍によるマレー半島上陸作戦の舞台となった。上陸地点には記念碑がある。
地理
要約
視点
気候
タイとの国境に近いため、気候もタイ南部と似ている。雨季の終わりである11月と12月は非常に多くの雨が降ることが最大の特徴であり、この短期間に1年の半分近い降水量を観測する。
観光
- ムルデカ広場
- 第二次世界大戦記念館
- イスラム博物館
- イスタナ・バライ・ブザール
- クランタン州立博物館
- グランガン・セニ
- イスタナ・ジャハール
- イスタナ・バトゥ
- ハンディクラフト博物館
ビーチ
- パンタイ・チンタ・ベラヒ
- パンタイ・イラマ
- パンタイ・ダサール・サパ
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交通
航空
バス
- クアラ・ルンプール、クアラ・トレンガヌやタイとの国境(Malaysia–Thailand border)の街ランタウ・パンジャンなどからの中・長距離バスがある。ランタウ・パンジャンよりタイのスンガイコーロック郡に陸路で抜けることができる。
鉄道
その他
タイ領事館があり、タイの長期滞在者がビザを取りに来ることがある。国境付近の治安が悪いため、ペナン島のタイ領事館の方が一般的であるが、イスラム色の強い街であるため、イスラム暦を採用しており、日曜日に変わり金曜日が休日となっている。そのため、領事館も日曜日に開館している。
姉妹都市
脚注
外部リンク
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