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コロンバール
ブドウ品種 ウィキペディアから
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コロンバール(仏:Colombard)ないしはフレンチ・コロンバール(北米での呼び方)はフランス原産の白ワイン用ブドウ品種である。シュナン・ブランと グエ・ブランの子孫とされている[1][2]。アルマニャックで使用されるメリエ・サン・フランソワ(仏:Meslier-Saint-François)や、絶滅寸前ながらコニャックで栽培されるバルザック・ブラン(仏:Balzac blanc)は兄弟にあたる[3]。
フランスでは、シャラント県とガスコーニュで伝統的に栽培され、それぞれコニャックとアルマニャックの生産に用いられる。今日では、ボルドーの白ワイン[1]およびガスコーニュのヴァン・ド・ペイ・コート・ド・ガスコーニュとフロック・ド・ガスコーニュ[4]にも使用が許可されている。明瞭なグアバの香りを有することで知られる。
南アフリカでも広く栽培されており、"Colombar"とも綴られる[1]。オーストラリアやイスラエルでも小規模ながら栽培例がある。
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参考文献
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