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サイの目魔方陣

魔方陣の一種 ウィキペディアから

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サイの目魔方陣(サイのめまほうじん)は、魔方陣の一種。

サイの目魔方陣

3方陣の各数字をサイコロの目のようなに、記号として置き換え、縦・横・斜めごとの、点の合計数を全て5つずつにしたもの。1980年頃に猪瀬勉が発案したという説がある[1]。点の配置はサイコロと同一にする必要はないが、上下左右に線対称な配置を使用するのが一般的である[2]

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究極の3方陣

要約
視点

縦・横・斜め(それぞれ5つずつの数字)の和が、どれも115素因数分解は5×23)になっている。

さらに、   枠(3×3のブロック)、   各ブロックにおける位置、それぞれの数字の合計に特徴も発生している。

究極の3方陣
431972917
37315411
328302133
451261834
2224101544
323591326
25428364
1138231627
220401439
   
サイコロの目のイメージ[3][4]
   
他のパターン例[3]
位置
115115115
115115115
115115115
   
4620792
16111569
13823184
   
a=23
2a9a4a
7a5a3a
6aa8a
1234567891011121314151617181920212223
45444342414039383736353433323130292827262524-

2006年に力石照山が、「サイの目魔方陣」のそれぞれの目に1 - 45の数字(すなわち23が中心)を1つずつ入れて、さらに魔方陣の定和を実現を目指すことを提唱。力石や内田伏一によって条件がブラッシュアップされ、翌2007年、上述の小林壽雄による「究極の3方陣」が完成した。同年10月、内田による「究極の5方陣」も作成された[1]

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脚注

関連文献

関連項目

外部リンク

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