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サクセス (補給艦)

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サクセス (補給艦)
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サクセス (HMAS Success, AOR 304) は、オーストラリア海軍補給艦である。サプライの後継として建造された。その名を持つ軍艦としては2隻目。フランス海軍の運用するデュランス級補給艦と同型で、オーストラリアで建造されたがこれはオーストラリアで建造された軍艦としては過去最大である。

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艦歴

「サクセス」は、ニューサウスウェールズ州シドニーにあるコッカトゥー島造船所で1980年8月9日に起工、1984年3月3日進水、1986年4月23日に就役した。

湾岸戦争をはじめ、オーストラリア海軍艦艇の参加する作戦や演習に随伴している。

2006年11月初頭、ライセニア・ガラセ首相に対する軍のクーデターが差し迫ったフィジーに先行して派遣された「FFG 06 ニューカッスル」に続いて、輸送艦「L-51 カニンブラ」と共に派遣された。

2019年6月16日に最後の航海を終え、同年6月29日に退役。後継にはスペイン海軍が運用するカンタブリアをベースとしたサプライ級が充てられる。

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、サクセス (補給艦)に関するカテゴリがあります。

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