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シマハタタテダイ

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シマハタタテダイ
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シマハタタテダイ(縞旗立鯛、学名:Heniochus singularius)は、スズキ目チョウチョウウオ科に分類される魚類の一種。

概要 シマハタタテダイ, 分類 ...
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形態

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幼魚
  • 全長25cm[1]
  • ハタタテダイ属の中で最も黄色が濃い[1]
  • 体側後方の黒の横帯が霞む[1]
よく似た種
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オニハタタテダイ

よく似た種としてオニハタタテダイがいる。

両種の違いとして

  • 頭部の黒の横帯が、本種のものは背鰭基部まで架からないのに対し、オニハタタテのものは背鰭基部まで架かる[2]
  • 胸鰭を通る黒の横帯が、本種のものは背鰭の前に伸びる[3]のに対し、オニハタタテのものは背鰭の後ろに伸びる[4]

などが挙げられる。

生態

雑食で、サンゴのポリプ、底生の甲殻類、藻類などを食べる[1]

岩礁域やサンゴ礁に生息する[3]

分布

西・中部太平洋インド洋[1]。日本では本州中部以南に分布する[1]。どこの地域でも数は多くない[1]

飼育

観賞魚。

脚注・出典

参考文献

関連項目

外部リンク

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