トップQs
タイムライン
チャット
視点

シモーヌ・ド・ボーヴォワール橋

パリの橋 ウィキペディアから

シモーヌ・ド・ボーヴォワール橋map
Remove ads

シモーヌ・ド・ボーヴォワール橋 (: Passerelle Simone-de-Beauvoir) は、フランスパリセーヌ川に架かる歩行者・自転車専用の橋である。

概要 シモーヌ・ド・ボーヴォワール橋, 基本情報 ...

この橋は鋼鉄製で中央部が凸レンズの断面状になっている。この部分は長さ106m、幅12m、重さは650tあり、アルザスのエッフェル社の工場で製造され、北海、英仏海峡、運河、セーヌ川を経由して航走されてきた。2005年11月30日にパリ市内を横切り2006年1月30日に水面から持ち上げられて設置が完了した。

この部分を支える橋桁は二重になっており、上面は右岸のベルシー公園と左岸のフランス国立図書館のフランソワ・ミッテラン館を、下面は右岸のベルシー河岸と左岸のフランソワ・モーリアック河岸を結んでいる。

Thumb

命名はシモーヌ・ド・ボーヴォワールにちなむ。2006年7月13日、シモーヌの養女シルヴィも同席しパリ市長ベルトラン・ドゥラノエにより除幕された。

Remove ads

交通

  • メトロ6号線 ケ・ド・ラ・ガール駅Quai de la Gare下車

隣の橋

(上流)ナシオナル橋トルビアック橋シモーヌ・ド・ボーヴォワール橋ベルシー橋シャルル・ド・ゴール橋(下流)

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads