シャポシニコフ (小惑星)

シャポシニコフまたはシャポシュニコフ^[7] (1902 Shaposhnikov) は、小惑星帯の外縁部にある小惑星。タマラ・スミルノワがクリミア天体物理天文台で発見した。

シャポシニコフ 1902 Shaposhnikov
仮符号・別名	1972 HU[1]、1940 GK[1] 1941 MC[1]、1950 TD4[1] 1951 WY1[1]、1951 YD[1] 1958 TP1[1]、1958 VB[1] 1959 XA[1]、1972 JA[1]
分類	小惑星
軌道の種類	ヒルダ群[2]
発見
発見日	1972年4月18日[1]
発見者	T. M. スミルノワ[1]
軌道要素と性質 元期:2019年4月27日（TDB 2458600.5）[1]
軌道長半径 (a)	3.968 au[1]
近日点距離 (q)	3.088 au[1]
遠日点距離 (Q)	4.848 au[1]
離心率 (e)	0.222[1]
公転周期 (P)	7.90 年[1] （2,886.724 日[1]）
軌道傾斜角 (i)	12.495°[1]
近日点引数 (ω)	267.917°[1]
昇交点黄経 (Ω)	59.315°[1]
平均近点角 (M)	261.373°[1]
物理的性質
直径	83.443 ± 1.723 km[3] 91.60 ± 1.54 km[4] 96.86 ± 3.2 km[5] 97.01 km[2]
自転周期	20.987 ± 0.005 時間[6]
スペクトル分類	X[1][2]
絶対等級 (H)	9.22[2] 9.51[1][4][5]
アルベド（反射能）	0.0296 ± 0.002[5] 0.034 ± 0.001[4] 0.0385[2] 0.040 ± 0.012[3]
色指数 (B-V)	0.729[1]
色指数 (U-B)	0.254[1]
■Template （■ノート ■解説） ■Project

ロシア人天文学者のウラジーミル・シャポシニコフに因んで名付けられた。

2002年4月に岩手県で掩蔽が観測された。