ジェームズ・アール・カーター・シニア

ジェームズ・アール・カーター・シニア（英語：James Earl Carter, Sr.、1894年9月12日 - 1953年7月23日）は、アメリカ合衆国の政治家、農家。元アメリカ合衆国大統領ジミー・カーターの父である。

アメリカ合衆国の政治家 ジェームズ・アール・カーター・シニア James Earl Carter, Sr.
生年月日	(1894-09-12) 1894年9月12日
出生地	アメリカ合衆国 ジョージア州アーリントン
没年月日	(1953-07-23) 1953年7月23日（58歳没）
死没地	アメリカ合衆国 ジョージア州プレーンズ
出身校	リバーサイド陸軍士官学校
所属政党	民主党
配偶者	リリアン・ゴーディ・カーター (1923年9月27日 - 1953年7月23日)
子女	ジミー・カーター グロリア・カーター・スパン ルース・カーター・ステイプルトン ビリー・カーター
ジョージア州 下院議員
在任期間	1953年1月 - 1953年7月
州知事	ハーマン・トールマッジ

略歴

1894年9月12日にジョージア州アーリントンに誕生する。リバーサイド陸軍士官学校を卒業し、第一次世界大戦ではアメリカ陸軍需品科中尉を務めた。復員後、プレーンズ中心街で食料品店を開き、1953年にジョージア州下院議員に当選したが、直後に^[1][2]58歳で膵癌で死亡した。なお、妻及び4人の子供のうち3人も膵癌で死亡している^[3]。長男ジミーは唯一膵癌にはなっていないが、2010年膵癌と誤認されたことがある。