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ジム・リチャーズ (レーサー)
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ジム・リチャーズ (Jim Ricards, 1947年9月2日 - ) は、ニュージーランドの元レーシングドライバー[1]。息子のスティーブン・リチャーズもレーシングドライバーとして活躍した。
経歴
ジムがレースを始めたのは、高校在学中の16歳の時で、地元ニュージーランドのカートレースに参戦した。1972年からはツーリングカーレースに重点を置いて参戦し、同年にニュージーランドツーリングカー選手権のシリーズチャンピオンを獲得した。1973年にもシリーズチャンピオンを獲得し、1976年まで4連覇を達成した。
1978年からはオーストラリアのツーリングカー選手権に参戦し好成績を残す。1985年にBMW・635でシリーズチャンピオンを獲得し、1990年には日産・スカイラインGTS-Rで2度目のタイトルを獲得。スカイラインGTーRを投入した1991年もタイトルを獲得した[2]。その後もボルボのワークスドライバーとしてオーストラリア国内のツーリングカーレースに長年に渡って参戦し、2015年まで活躍した。
リチャーズはオーストラリアの耐久レースとして知られているバサースト1000でも7度の総合優勝を達成しており、1978年から1980年までの3年間ピーター・ブロックと組んで3連覇を達成。1991年と1992年はオーストラリアツーリングカー選手権でコンビを組んだマーク・スカイフとGTーRで参戦し2連覇を達成した。1998年にはリカルド・リデルとのコンビでボルボ・S40をドライブ。日産・プリメーラで参戦した息子スティーブンとマット・ニール組を僅かに破り6年振りの優勝を果たす。2002年にも再びスカイフと組んで7回目の総合優勝を達成した。
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レース戦績
要約
視点
オーストラリアツーリングカー選手権
オーストラリア・スーパーツーリング選手権
バサースト1000
*スーパーツーリング車両でのレース
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脚注
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