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ジョン・アイアランド (俳優)
カナダの俳優、映画監督 (1914-1992) ウィキペディアから
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ジョン・アイアランド(John Ireland、1914年1月30日 - 1992年3月21日)はカナダ出身で主にアメリカ合衆国で活動していた俳優。
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略歴
カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバーで生まれ、ニューヨーク市で育つ。ウォーターカーニバルで泳ぎを披露していたが、その後、舞台俳優に転じ、ブロードウェイで脇役として舞台に立つようになる。
1940年代の半ばには映画にも出演するようになり、1949年の『オール・ザ・キングスメン』では第22回アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされる。
1950年代から1960年代には多くのB級西部劇や戦争映画に主演。また、『スパルタカス』『北京の55日』『ローマ帝国の滅亡』等の大作映画にも出演し、名脇役として欠かせない存在となった。
1960年代後半に入ると、テレビやマカロニ・ウェスタンにも活躍の場を広げ、特にテレビ業界への貢献が認められ、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにテレビ分野で星を与えられている。
晩年は、映画出演を続ける傍ら、小さなレストランを経営していたが、1992年に白血病で死去した。
私生活
ナタリー・ウッドやスー・リオンのような親娘ほど年の離れた若い女優とも浮き名を流す一方で、ファンサービスにも熱心で、ナイスガイとしても知られていた[1]。
生涯で3回結婚している。最初の妻エレインとの間に生まれた2人の息子ジョンとピーターはどちらも芸能界に入った。3番目の妻ダフネとの間には娘が1人いる。
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主な出演作品
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トリビア
2番目の妻ジョアン・ドルーの実弟ピーター・マーシャルと、アイアランドの弟で俳優のトミー・ヌーナンは、1950年代にコメディコンビ「Noonan and Marshall」を結成し、テレビなどで活動していた[2]。
参考文献
外部リンク
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