ジョン・フリーク (第3代準男爵)

第3代準男爵サー・ジョン・レッドモンド・フリーク（英語: Sir John Redmond Freke, 3rd Baronet、1707年5月6日以前 – 1764年4月13日）は、アイルランド王国の政治家。

生涯

初代準男爵サー・ラルフ・フリークとエリザベス・ミード（Elizabeth Meade、1750年10月6日没、初代準男爵サー・ジョン・ミード（英語版）の娘）の息子として生まれた^[1]。

1728年4月10日に兄パーシーが死去すると、準男爵位を継承した^[1]。1728年から1760年までボルティモア選挙区（英語版）の代表としてアイルランド庶民院議員を務めた^[2]。1761年の選挙ではボルティモア選挙区とコーク・シティ選挙区（英語版）の両方で当選したが、後者の代表として1764年まで議員を務めた^[2]。

1739年9月16日、メアリー・ブロドリック（Mary Brodrick、1722年以降 – 1761年6月20日、シンジョン・ブロドリック（英語版）の娘）と結婚した^[1]。

1750年にコーク市執行吏（英語版）を、1753年にコーク市長（英語版）を務めた^[1]。

1764年4月13日に死去、後継者がおらず準男爵位は廃絶した^[1]。