トップQs
タイムライン
チャット
視点
ジョーゼット
織物 ウィキペディアから
Remove ads
ジョーゼット(英: georgette)は非常に薄く、軽く、緩やかに編まれたちりめんの織物[1]。ジョーゼット・クレープ(仏: Georgette crêpe, crêpe Georgette)を略したものであり、20世紀初頭のフランスのドレスメーカーであるジョーゼット夫人 (Georgette de la Plante) にちなんで名付けられた[1][2][3][注釈 1]。
当初は絹で、次いでレーヨンや混紡で、現在はしばしば合成繊維の糸で作られる。平織りで織られ、他のちりめん同様、強くより合わせた糸が使われる。その特徴的な縮れた表面は、縦糸・横糸とも、右撚り・左撚りの糸を交互に並べることにより、現れる[2][4]。
使用用途
単色もしくは模様がプリントされ、ブラウス、ドレス、イブニングドレス、縁飾りなど[2]の婦人服[5]関連のほか、舞台や会場の装飾幕としても使われる[6][7][8]。
関連織物
脚注
参考文献
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads