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ジョー・スミス・ジュニア
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ジョー・スミス・ジュニア(Joe Smith Jr、1989年9月20日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。ニューヨーク州ロングアイランド出身。元WBO世界ライトヘビー級王者。
来歴
要約
視点
2009年10月31日、モヒガン・サン・アリーナでプロデビュー[1]。
2016年6月18日、イリノイ州シカゴのクレジット・ユニオン・1・アリーナでWBCインターナショナルライトヘビー級王者アンドルー・フォンファラと対戦し、初回2分32秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[2][3]。
2016年12月17日、カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムでこの試合で引退を表明している元世界2階級制覇王者のバーナード・ホプキンスと対戦し、スミスのパンチでホプキンスがリング下に転落し20カウント以内にリングに戻れずホプキンスにキャリア初のKO負けとなる8回53秒TKO勝ちを収めWBCインターナショナル王座の初防衛に成功した[4][5]。
2017年7月15日、イングルウッドのザ・フォーラムでサリバン・バレラと対戦し、10回0-3(93-96、2者が92-97)の判定負けを喫しWBCインターナショナル王座の2度目の防衛に失敗、王座から陥落した[6]。
2019年3月9日、ニューヨーク州ヴェローナのターニング・ストーン・リゾート・アンド・カジノでWBA世界ライトヘビー級王者ディミトリー・ビボルと対戦し、12回0-3(2者が109-119、110-118)の判定負けを喫し王座に失敗した[7][8]。
2020年1月11日、ニュージャージー州アトランティックシティのエテズス・アリーナでジェシー・ハートとNABO北米ライトヘビー級王座決定戦を行い、10回2-1(94-95、98-91、97-92)の判定勝ちを収め王座を獲得した[9]。
2020年8月22日、ラスベガスのMGMグランド内ザ・バブルで元WBO世界ライトヘビー級王者エレイデル・アルバレスと対戦し、9回26秒TKO勝ちを収め王座挑戦権を獲得した[10]。
2021年4月10日、オクラホマ州タルサのオサージ・カジノでWBO世界ライトヘビー級王座決定戦をWBO同級2位のマキシム・ウラソフと行い、12回2-0(114-114、115-113、115-112)の判定勝ちを収め王座を獲得した[11]。
2021年9月21日、スミスが新型コロナウイルスに感染したため10月30日に予定されていたウマル・サラモフとの試合が延期されることが発表された[12]。
2022年1月15日、ニューヨーク州ベローナのチューニング・ストーン・リゾート&カジノで、カラム・ジョンソンと対戦が決定していたが試合の10日前にジョンソンが新型コロナウイルスに感染ししたために、代役としてスティーブ・ジェフラードと対戦し、9回37秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した[13]。
2022年6月18日、ニューヨークのフールー・シアターでWBC・IBF統一世界ライトヘビー級王者アルツール・ベテルビエフと3団体王座統一戦を行い、2回2分19秒TKO負けで王座から陥落した。
2023年10月7日、ヒルベルト・ラミレスと対戦し、10回判定負けを喫した。
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戦績
- プロボクシング:33戦 28勝 (22KO) 5敗
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獲得タイトル
表彰
脚注
関連項目
外部リンク
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