スウィフトエア

スウィフトエア（英語: Swiftair S.A.）は、スペインのマドリードに本社を置く航空会社^[1]。ヨーロッパ、北アフリカ、中東の旅客便及び貨物便を運航している。

スウィフトエア

IATA W3 ICAO SWT コールサイン SWIFT
設立	1986年
子会社	地中海航空貨物 スウィフトエア バーレーン
保有機材数	40機
本拠地	スペイン マドリード
外部リンク	http://www.swiftair.com/

沿革

1986年に設立^[2]。子会社に地中海航空貨物がある。

保有機材

2014年7月25日現在^[3]

• ATR 42 6機
• ATR 72 18機（エア・ヨーロッパでの5機、アントラック・エアでの1機を含む）
• ボーイング737-300 6機
• ボーイング737-400 2機
• エンブラエル EMB 120（貨物機型） 10機
• マグドネル・ダグラスMD-83 3機

• 
  ATR 42-300
• 
  ATR 72-200
• 
  ボーイング737-400F
• 
  エンブラエル EMB-120F

かつて保有した機材

• エアバスA300
• ボーイング727-200
• ボーイング737-300
• マグドネル・ダグラスMD-83
• コンベア580

• 
  ボーイング727-200
• 
  ボーイング737-300F
• 
  マクドネル・ダグラス MD-83
• 
  コンベア580

事件・事故

2013年5月10日、スペインのLCCであるブエリング航空機として、マドリードからパルマ・デ・マヨルカ行き定期便として機体番号VY-3913を運航した。この航空機は離陸時にエンジントラブルを起こしたが、パルマ・デ・マヨルカ空港へ無事引き返した^[4]。

2014年7月24日、アルジェリア航空5017（AH5017）便（ワガドゥグーからアルジェ行き）として運航していたMD-83型機が、離陸後50分後に消息を絶った。

→詳細は「アルジェリア航空5017便墜落事故」を参照

2024年11月25日、スウィフト航空5960便（DHLとして運用）ボーイング737がビリニュス空港に着陸直前に墜落し、1名が死亡、3名が負傷した^[5]。

→「スウィフトエア5960便墜落事故」を参照