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スジブトハシリグモ
キシダグモ科のクモの一種 ウィキペディアから
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スジブトハシリグモ(学名:Dolomedes saganus)は、クモ綱クモ目キシダグモ科ハシリグモ属のクモの一種。
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特徴
褐色[4]または緑褐色[5]または黄褐色[6]で、体側に白い帯があり[4]、頭胸部から腹部にかけて黒褐色の幅広い帯が走る[6]。イオウイロハシリグモなどと同じ模様だが、スジブトハシリグモは白帯が腹部後方でうねり、腹部に小さな白い斑点をもつことで区別できる[4]。体長はベーゼンベルクとシュトラントの原記載(「日本のクモ」、1906年)によるとオスが13 mmで、メスが15 mmだが[7]、一般的にはオスが10.13 - 13.75 mm、メスが13.63 - 18.55 mmで[2]、メスと比較してオスはやや小さい[6]。
生息
この種は日本、台湾、中国で見られる[1]。日本では北海道、本州、四国、九州に分布し[2]、池や水田などの水辺に生息する[3]。
分類
以前はDolomedes pallitarsisとして知られていたが、スジアカハシリグモの学名とされていたD. saganusが原記載では本種を指していたことが判明し、2008年に学名が変更された[2]。
脚注
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