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スズキ・ウルフ125

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スズキ・ウルフ125
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ウルフ125(うるふ125)は、かつて鈴木自動車工業(現スズキ)が製造販売した自動二輪車である[8]。仕向地によって呼称が変わり、北米と欧州ではT125 Stinger、豪州と仏国ではFlying Leopard.とも呼ばれた[7][10]

概要 基本情報, 排気量クラス ...

1968年(昭和43年)10月開催の東京モータショーで、ウルフ90と共に初公開された[11][12]

エンジンの腰上部分を除く大半の部品を、同系の2気筒エンジンを搭載したウルフ90と共用する[8][13][10]

外観は野心的なもので[7]、トリフォームと呼ばれるフレームに吊られたエンジンは水平近くまで寝かせられてい、排気管はスクランブラーのように、左右の高い位置まで取り回されていた[2]。また、ハウジングを廃止して灯体を露出した独特なヘッドランプや、クラス初のセパレート・タイプのスピードメーターなどを採用している[8][12]

輸出仕様には、MK2と呼ばれるハンドルバーや排気管を一部改良されたモデルが存在する[14]

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関連項目

外部リンク

脚註

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