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スタジオコクピット

かつて存在した日本のアニメ制作会社 ウィキペディアから

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有限会社スタジオコクピットは、かつて存在したアニメーション制作のうち作画作業の請負を主な事業内容としていた日本の企業。

概要 種類, 本社所在地 ...

概要

朝日フィルム、スタジオ・エイトで演出助手として所属していたアニメ演出家の山口秀憲[注釈 1]が1978年3月に設立した作画・仕上スタジオ。当初は練馬にスタジオを構えていた[1]が、桜台へ移転している。また、名古屋にも人材育成も兼ねたスタジオが存在したが、後に閉鎖した[2]。1983年11月には関連会社として、仕上げスタジオのスタジオピーコックを設立した。2016年3月31日に解散[3]

作品によっては「スタジオコクピッド」「スタジオコックピット」「スタジオ・コックピット」「コクピット」「Studio Cockpit」とクレジットされることもあった。

こくぴっと

スタジオコクピット解散に際し、『ポケットモンスター』シリーズに参加している演出家の浅田裕二とアニメーターの岩根雅明は「現在のポケモングロス体制の維持」と「できればコクピットと言う名前を残したい」という意向を互いに確認。岩根はポケモングロス班だけのごく小規模な新会社「こくぴっと」が誕生することを報告していた[4]。だが実際には法人化されておらず、有限会社の仕組みが無くなったことで法人化が面倒だったという浅田が、個人の屋号として「こくぴっと」を使用しているという[5]

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主な参加作品

テレビアニメ

劇場アニメ

OVA

Webアニメ

ゲーム

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関連人物

関連項目

脚注

参考文献

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