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スタニスラフ・シェスターク
スロバキアのサッカー選手 ウィキペディアから
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スタニスラフ・シェスターク(Stanislav Šesták, 1982年12月16日 - )は、スロバキア・プレショフ出身の同国代表サッカー選手。ポジションはFW。2.リーガ・FKポプラト所属。
スタニスラフ・セスタークとも表記される。
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経歴
クラブ
スロヴァン・ブラチスラヴァのユース出身。主にブラチスラヴァやMŠKジリナでプレーした。2006-07シーズンにスロバキアのツォルゴン・リーガで27試合15得点の活躍で、ジリナの優勝に貢献した。
2007年夏、前年度にリーグ得点王に輝いたFWテオファニス・ゲカスが抜けたVfLボーフムに移籍金75万ユーロ(約1億2000万円)で移籍した。2007-08シーズン開幕戦のヴェルダー・ブレーメン戦でデビューすると同時に初得点を決め、すぐさまレギュラーに定着した。9月の1.FCニュルンベルク戦、11月のVfLヴォルフスブルク戦、12月のカールスルーエSC戦の3試合で2ゴールを決めるなど、ウィンターブレークまでに8得点を決めた。後半戦に5得点し、シーズン通算で13ゴールを決めたが、そのうち10得点はホームのレヴィアポワー・シュタディオンで決めたものだった。アシストもチームトップの9を数え、12位での残留に貢献した。2008-09シーズンは前半戦に4得点(すべてホーム)したが、ゴールを決めた試合は2分2敗と、そのどれもが勝利につながらなかった。2009年のTSGホッフェンハイム戦でハットトリックを達成し、2週間後のヴェルダー・ブレーメン戦では2得点した。2009-10シーズンは、3度監督が解任されたことに象徴されるクラブの混乱に巻き込まれ、3シーズンで最低の6得点にとどまり、クラブも17位でツヴァイテ・リーガ降格が決まった。2010-11シーズンはトルコのMKEアンカラギュジュへレンタル移籍。 2014-15シーズンは古巣のVfLボーフムへ4年ぶりに復帰した。
代表
2010 FIFAワールドカップ ヨーロッパ地区予選には3節のサンマリノ戦で初出場し、その試合から3戦連続得点を決めた。予選が佳境に入った7節のチェコ戦・8節の北アイルランド戦でも連続ゴールを決め、6試合6得点でチーム内得点王になった。2010 FIFAワールドカップ代表メンバーにも選ばれた。
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エピソード
- 「VfLボーフム・ジャパンツアー2008」で来日し、横浜F・マリノスと試合をした。
- スロバキア代表ではリヴァプールFCのマルティン・シュクルテルやSSCナポリのマレク・ハムシークに並ぶ人気選手である。
- 絶妙なジョークでロッカールームを盛り上げるムードーメーカー的存在。
個人成績
代表歴
出場大会
試合数
- 国際Aマッチ 66試合 13得点(2004年-2016年)[1]
出典
外部リンク
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