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スーパースターガールズ王座決定戦
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スーパースターガールズ王座決定戦(スーパースターガールズおうざけっていせん)は、2019年に新設されたオートレースの競走の1つである。
概要
最強の女子レーサーの称号を掛け、女子選手によるトライアル戦を各レース場で実施し平均競走得点上位8名で、年末の「スーパースターフェスタ」初日に実施される[1][注 1]。
ガールズ戦(予選・本戦)においては専用の勝負服を着用する[1]。
現在、企画レースのため、優勝回数にはカウントされず勝利扱いとなる。
なお、スーパースターガールズ王座決定戦は「スーパースターシリーズ戦 平尾昌晃杯」の中に組まれた競走で、出場した女子選手はそのままスーパースターシリーズ戦に出場する。
賞金は、50万円[3]。
出場選手選抜方法
要約
視点
対象選手
- 2022年の対象選手は、31期~35期女子選手21名
日程
- 2022年のガールズトライアル戦は、下記の日程で実施
ガールズトライアル戦 競走得点決定方法
- ガールズトライアル戦競走得点決定方法は、天候等にかかわらず下記の着順位得点とタイム順位得点の合計得点により決定する
- ※平均競走得点算出方法:(トライアル戦得点-減点合計)÷完走回数=平均競走得点 (小数点第1位までをもって表す。小数点第2位以下は切り捨て)
- ※平均競走得点が同点の場合は、2022年下期ランクの上位者を優先する
- ※1:反則妨害の為、マイナス6点
- ※2:試走戒告の為、マイナス3点
- ※3:自己の責に帰さない理由により未完走の為、平均競走得点算出回数への算入なし
- ※4:妨害故障の為、マイナス6点
- ※5:フライングのためマイナス6点、走行注意のためマイナス1点
- ※6:外線突破の為、マイナス6点
- ※7:ガールズトライアル戦において2回以上出走していない為、SSガールズ王座決定戦に出場できないものとする
「スーパースターガールズ王座決定戦」出場資格
- ガールズトライアル戦平均競走得点上位者8名が、スーパースターガールズ王座決定戦に出場
- ※「SGスーパースター王座決定戦 トライアル戦」の出場権利がある場合は、そちらを優先する
「スーパースターガールズ王座決定戦」出場選手
- 1位:佐藤摩弥(川口)
- 2位:髙橋絵莉子(伊勢崎)
3位:岡谷美由紀(浜松)※欠場- 4位:松尾彩(山陽)
- 5位:稲原瑞穂(飯塚)
- 6位:新井日和(伊勢崎)
7位:金田悠伽(浜松)※欠場- 8位:田崎萌(伊勢崎)
- 補欠1位:本田仁恵(川口)※繰り上げ
- 補欠2位:藤本梨恵(伊勢崎)※繰り上げ
- ※選考順位3位の岡谷美由紀と選考順位7位の金田悠伽は、共に私病のため欠場となり、補欠1位の本田仁恵と補欠2位の藤本梨恵が繰り上がりで出場となった[4]
過去の出場選手選抜方法
2019年出場選手選抜方法
- 対象選手
- 2019年の対象選手は、下記の31期~33期女子選手11名
- 日程
- 2019年のガールズトライアル戦は、下記の日程で各レース場の普通開催(4月~10月)初日第12Rに実施
※山陽オートは対象選手が居ないため、実施されなかった
- ガールズトライアル戦 競走得点決定方法
- ガールズトライアル戦競走得点決定方法は、天候等にかかわらず下記の着順位得点とタイム順位得点の合計得点により決定する
- ※平均競走得点算出方法:(トライアル戦得点-減点合計)÷完走回数=平均競走得点 (小数点第1位までをもって表す。小数点第2位以下は切り捨て)
- ※平均競走得点が同点の場合は、2019年下期ランクの上位者を優先する
- ステージ優勝者:4名、トライアル戦得点上位者:4名が、スーパースターガールズ王座決定戦に出場
- ※ステージ優勝者が重複した場合は、トライアル戦得点上位者へその重複相当数を加算
- ※「SGスーパースター王座決定戦 トライアル戦」の出場権利がある場合は、そちらを優先する
- スーパースターガールズ王座決定戦出場選手
- 各ステージ優勝者
- 金田悠伽(伊勢崎ステージ優勝)
- 岡谷美由紀(飯塚ステージ優勝)
- 得点順位
- 1位:藤本梨恵
- 2位:片野利沙
- 3位:吉川麻季
- 4位:田崎 萌
- 5位:交川陽子
- 6位:高橋絵莉子
- 次点:稲原瑞穂
- 各ステージ優勝者
- ※浜松ステージ・川口ステージ優勝の佐藤摩弥は、「スーパースター王座決定戦 トライアル戦」に出場の為、ガールズ王座決定戦には出場しなかった
2020年出場選手選抜方法
- 対象選手
- 2020年の対象選手は、下記の31期~34期女子選手16名
- 日程
- 2020年のガールズトライアル戦は、下記の日程で実施
- ガールズトライアル戦 競走得点決定方法
- ガールズトライアル戦競走得点決定方法は、天候等にかかわらず下記の着順位得点とタイム順位得点の合計得点により決定する
- ※平均競走得点算出方法:(トライアル戦得点-減点合計)÷完走回数=平均競走得点 (小数点第1位までをもって表す。小数点第2位以下は切り捨て)
- ※平均競走得点が同点の場合は、2020年下期ランクの上位者を優先する
- ※自己の責に帰さない理由により完走していない選手の得点競走得点は与えず、平均競走得点算出の回数に算入しない。ただし、当該選手が減点行為を行った場合、減点は採用する
- ※1:他落の為、平均競走得点算出の回数に算入しない
- ※2:フライングの為、0点
- 「スーパースターガールズ王座決定戦」出場資格
- ガールズトライアル戦平均競走得点上位者8名が、スーパースターガールズ王座決定戦に出場
- ※「SGスーパースター王座決定戦 トライアル戦」の出場権利がある場合は、そちらを優先する
- スーパースターガールズ王座決定戦出場選手
- 1位:岡谷美由紀
- 3位:片野利沙
- 4位:藤本梨恵
- 5位:田崎萌
- 6位:稲原瑞穂
- 7位:高橋絵莉子
- 8位:吉川麻季
- 9位:交川陽子
- ※トライアル戦第1戦(山陽)・第3戦(川口)・第8戦(山陽)を勝利した佐藤摩弥は、「SGスーパースター王座決定戦 トライアル戦」に出場の為、ガールズ王座決定戦には出場しなかった
- ※平均競走得点2位だった金田悠伽は、公傷のため欠場。次点だった交川陽子が繰り上げ出場となった[5]
2021年出場選手選抜方法
- 対象選手
- 2021年の対象選手は、下記の31期~34期女子選手16名
- 日程
- 2021年のガールズトライアル戦は、下記の日程で実施
- ガールズトライアル戦 競走得点決定方法
- ガールズトライアル戦競走得点決定方法は、天候等にかかわらず下記の着順位得点とタイム順位得点の合計得点により決定する
- ※平均競走得点算出方法:(トライアル戦得点-減点合計)÷完走回数=平均競走得点 (小数点第1位までをもって表す。小数点第2位以下は切り捨て)
- ※平均競走得点が同点の場合は、2021年下期ランクの上位者を優先する
- ※自己の責に帰さない理由により完走していない選手の得点競走得点は与えず、平均競走得点算出の回数に算入しない。ただし、当該選手が減点行為を行った場合、減点は採用する
- ※1:戒告のため、合計得点よりマイナス3点
- ※2:注意のため、合計得点よりマイナス1点
- ※3:試走戒告のため、合計得点よりマイナス3点
- 「スーパースターガールズ王座決定戦」出場資格
- ガールズトライアル戦平均競走得点上位者8名が、スーパースターガールズ王座決定戦に出場
- ※「SGスーパースター王座決定戦 トライアル戦」の出場権利がある場合は、そちらを優先する
- 「スーパースターガールズ王座決定戦」出場選手
1位:岡谷美由紀※欠場- 2位:髙橋絵莉子
- 3位:片野利沙
- 4位:田崎萌
- 5位:藤本梨恵
- 6位:信澤綾乃
- 7位:稲原瑞穂
- 8位:本田仁恵
- 補欠1位:金田悠伽 ※繰り上げ
- 補欠2位:交川陽子
- ※トライアル戦平均競走得点14.6点だった佐藤摩弥は、「スーパースター王座決定戦 トライアル戦」に出場の為、スーパースターガールズ王座決定戦には出場しなかった
- ※選考順位1位だった岡谷美由紀は、公傷のため欠場となり補欠1位の金田悠伽が繰り上がりで出場となった[6]
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過去の勝利者
エピソード
- 2020年6月6日に飯塚オートレース場で開催予定だったガールズトライアル第4戦は、新型コロナウイルス感染症拡大防止を考慮し、選手の東・西交流をなくし、居住地を起点に周辺競走場への出場あっせんを同年5月3日より当面の間実施[7]。それに伴い、あっせん可能な女子選手が不足するため中止を決定した[8]。
- 2020年7月14日に飯塚オートレース場で開催予定だったガールズトライアル第5戦は、新型コロナウイルス感染症拡大防止を考慮し、選手の東・西交流をなくし、居住地を起点に周辺競走場への出場あっせんを7月度も引き続き実施[9]。それに伴い、あっせん可能な女子選手が不足するため中止を決定した[10]。
- 2020年10月13日、当初ガールズトライアル戦は第7戦まで予定されていたが、第4戦・第5戦が新型コロナウイルスの影響で中止になった代わりに第8戦の追加を発表。これにより、同年10月14日~18日に山陽オートレース場にて開催されるGII若獅子杯争奪戦の初日(10月14日)に第7戦、2日目(10月15日)に第8戦が実施された[11][注 2]。
- 2021年3月、ガールズ戦のシンボルとして認知度アップのため、女子レーサーがオーバルを走る姿をイメージした専用ロゴマークを制作し、トライアル戦・ガールズ王座決定戦出場時に着用する専用勝負服及び告知CMに使用する[12]。また、ガールズ戦の認知度アップのため、各ステージ開催毎にCMにて告知を実施。ナレーションは声優の豊田萌絵を起用[12]。
- 過去2大会のガールズ王座決定戦ではハンデレースで行われていたが、2021年大会では10mオープン戦[注 3]で行われた[13][14]。
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脚注
関連項目
外部リンク
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