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スーパー耐久(スーパーたいきゅう)は、日本国内で行われる自動車レースの1カテゴリ。市販の四輪車両に改造を施したマシンで勝敗が争われる。
スーパー耐久は、市販車を改造した車両によって行われるツーリングカーレースである。類似のカテゴリにSUPER GTがあるが、SUPER GTでは外観デザイン以外市販車両に一切由来しない純レーシングカーや「魔改造」と呼べるマシンが多く走っているのに対し、スーパー耐久のクラスの多くは市販の量産自動車に対し小規模の改造を施したマシンとなる。ただし近年はスーパー耐久でもグループGT3やTCRのように、メーカーが市販車から大規模に改造して公認を受けたレーシングカーも参戦できる様になっている。
SUPER GTに比べると、個人規模のプライベーターチームが数多く参戦しているのが特徴。自動車メーカー系(ワークス・チーム)が参戦する場合もあるが、その場合は勝つことより人材育成や車両開発が目的である場合が多い。また車両クラスが多く車種のバラエティに富む事から、「偉大なる草レース」の別名[1]で知られ、「S耐」(えすたい)の略称、愛称でも親しまれている。
車両規定は日本自動車連盟(JAF)の定めるJAF-N1を基本とし、ベースとなる車両はFIA/JAFグループNまたはAとして公認されているか、JAF登録車両またはSTOが認めた車両として登録されていなければならない。市販エアロパーツやレース用ブレーキの装着を認めている[2]ことなどから、現状ではJAF-N1には合致せず、JAF-NE(定義されない車両)として独自の車両規定で開催されている[3]。
ST2~ST5クラスの改造範囲は狭く、市販車に近い状態を強いられる。例えば
など、様々な面で市販車の性能を大きく逸脱しないようになっている。安全上の理由から装着するロールケージについては、安全性向上と車体剛性アップのため溶接止めされるほか、車体自体も溶接によるスポット増しを行う。また、安全面の観点から車体の補強は一定範囲で認められている。
レース形式は、500kmまたは規定時間(通常3-4時間だが、2018年には10年ぶりに24時間レースも開催[4])内の周回数による耐久レースとなっており、2-3名(24時間レースのみ最大6名まで)のドライバーによる走行と、最低2回のピットストップを行わなければならない。500kmレースの場合、レース時間は3-4時間にも及び、F1やフォーミュラ・ニッポンのレース時間が通常2時間以下、SUPER GTでも2-3時間程度であることと比べても、スーパー耐久の戦いは長時間に及ぶこととなる。
スーパー耐久を象徴するもう一つの特徴として、F1など他のモータースポーツで頻繁に見られる、いわゆる「ピットストップでの人海戦術」が使えないという点が挙げられる。例えば「タイヤ交換は2名、その他の作業は4名までしか携われない」という規定があり、これは、ワークスチームとプライベーターチームとの格差を無くし、「どのチームも対等かつ互角の条件で戦う」ための措置として設けられたものである。
1985年にスタートした筑波サーキットの「ナイター耐久レース」がルーツとされており[5]、1990年に発足した「N1耐久シリーズ」が直接の前身となる。N1耐久シリーズ当時は、FIAの定めるグループN規定に準拠したJAF制定「N1」規定に属する車で争うシリーズとして開催されており、参加するドライバーもアマチュアとプロの中間レベルのドライバーがメインだった。 しかし、1994年に全日本ツーリングカー選手権がグループA車両による耐久レース(JTC)からTouring car ClassII(2,000cc 自然吸気エンジンの4ドア車両、後にグループSTに改名)車両によるスプリントレース(JTCC)に移行した以降、JTCに参戦していたトップドライバーやチームがN1耐久に参戦するようになり、レースのレベルが大きく上昇し始めた。
1995年に、耐久レースという過酷な状況に多くの市販車が対応できるよう、ウィークポイントをカバーする改造(オイルクーラーの追加等)を認めたことから「N1を超えるN1」という意味でシリーズの名称を「スーパーN1耐久」と改称。
1998年に「市場の活力をレースに取り込もう」という発想から、市販エアロパーツの装着を可能にする等、自動車アフターマーケットとの連動を主眼とするレギュレーション改正を行った結果、便宜上「N2」規定へ移行したためシリーズ名称から「N1」の文字を外し、現在の「スーパー耐久」に再度改称した。
2002年には、レースに参加するチーム(エントラント)で構成される「N1リーグ」とレースプロモーター、サーキットで構成される「スーパー耐久協会」との対立が表面化。一部のスポーツ新聞では「内紛」のタイトルで対立の表面化が報じられたが、その後両者の話し合いによって、新たなシリーズ統括組織として「スーパー耐久リーグ(STL)」が発足。それまでは主催者側のみで構成されていた連合組織に、この時からエントラント側(N1リーグ)の代表者が加わることになった。
2005年にはSTLの内部機構改革に伴い、組織名称を「スーパー耐久機構(STO)」と改めた。また同年、チーム(エントラント)団体である「N1リーグ」の代表者選出方法をチームからの推薦に変更、新たな代表者が選出され、新体制となった。その翌年である2006年からは新体制の組織名称をN1リーグから「スーパー耐久エントラントリーグ(STEL)」に改め、アマチュアリズムに徹したエントラント支援組織とした組織骨子の原点回帰を行った。なお、あくまでもSTOはシリーズの統括組織、STELはエントラントの支援組織である。
2000年代後半に入ると海外進出を念頭に置いた動きが目立ちはじめ、2007年9月には韓国の太白レーシングパークからの招待を受ける形で、12チームが同サーキットで行われる韓国チームとの特別戦に参加した。そして2010年にはノンタイトル戦(Special Stage)という形で、初の海外戦をマレーシア・セパンサーキットで行う予定だったが、諸般の事情により中止となった[6]。2011年も「Asia Round」として、韓国・中国で3戦を行う予定が組まれていたが、東北地方太平洋沖地震の影響によりレース日程が大幅に変更され、最終的に福島第一原子力発電所事故の影響も受けた結果全戦が中止となっている(詳細は後述)。この年より、ヨコハマタイヤのワンメイクとなった。
2012年は新たな試みとして、ST-GT3クラスについてのみ第4戦を選択制とした。同クラスのエントラントは、岡山国際サーキットでの通常のシリーズ戦以外に、その1週間後にセパンサーキットで行われる12時間耐久レースでもシリーズポイントを獲得できるとされた。2013年はインジェ・スピーディウム(韓国)でシリーズ戦が開催された(大鵬湾国際サーキット(台湾)については、現地オーガナイザーとの交渉が不調に終わり中止)。
2012年第5戦ではスーパー耐久初の死亡事故(OSAMU選手)が発生したため、これを踏まえ、2013年からはHANS (頭部前傾抑制デバイス)を着用するレギュレーションが採用された。
2018年からタイヤ供給元がピレリに変更され、シリーズ名も「ピレリ・スーパー耐久シリーズ」となった[7]。
2019年からは新たにアジア地域をターゲットとした「スーパー耐久アジア」を発足させる。スーパー耐久のアドバイザーでもあるアレックス・ユーン、マーチー・リーの2人が中心となり、香港に事務局を置き、アジアのエントラントに対するレギュレーションや参戦方法などの案内を行うほか、将来的には日本国外でのスーパー耐久のレース開催も予定している[8]。
2021年からはワンメイクタイヤの供給元がハンコックタイヤに、シリーズ名が「スーパー耐久シリーズ Powered by Hankook」に変更される[9]。
2022年からはENEOSがシリーズスポンサーとなり「ENEOS スーパー耐久シリーズ Powered by Hankook」[11]となった[12]。
2024年より、ワンメイクタイヤの供給元がブリヂストンに変更される予定だったが、2023年3月にハンコックタイヤの大田工場で火災が発生し、レースに必要な数のタイヤを供給する目処が立たなくなったため、急遽予定を繰り上げ、2023年の第2戦(富士24時間レース)よりブリヂストンがタイヤ供給を行うことになった。第2戦ではドライタイヤはブリヂストン、ウェットタイヤはハンコックという形となるが、第3戦からは正式にブリヂストンが公式タイヤサプライヤーとなる[13]。シリーズ名称は「ENEOS スーパー耐久シリーズ Supported by BRIDGESTONE」[11]に変更。
2024年、新運営組織・一般社団法人『スーパー耐久未来機構(STMO)』を設立。理事長にトヨタ自動車会長・豊田章男が、レーシングドライバー「モリゾウ」の立場で就任した。ただし当面は、従来のSTO事務局がそのままシリーズ運営を続行し、STO事務局長の桑山晴美も副理事長として残留する[14]。
スーパー耐久は排気量や駆動方式により複数のクラスに分けてシリーズが展開される。なおガソリンエンジン搭載車のターボ装着車については排気量に対しターボ係数として1.7を乗じた値をクラス分けに適用する(例:排気量2,000ccターボのランサーエボリューションは2,000cc(排気量)×1.7(ターボ係数)=3,400ccをクラス分けの基準とする、この場合はST2クラスとなる。ディーゼルターボの場合は排気量そのまま)。
以前純粋な2座席車両での参戦は不可で、特認を受ければ参戦可能、しかし車両価格が1200万を超える車両には特認が発行されないというルールがあったが、2019年以降このルールは廃され、2座席以上の車と規定され直している。現在特認が必要になっているのは、JAF、SRO、FIA、WSCの公認を受けていない車両(911カップカーやR8カップカー、及びJAF登録前のシビック等)と、大幅に減少している。2021年にST-1でデビューしたKTM・X-BOW GTXは2座席かつ高額車(約3000万)ということで、今までのルールでは参戦出来なかった車両となっている。
2021年より一部クラスでプロトタイプ車両の参戦が認められるなど(後述)、各自動車メーカーのスポーツカー開発陣の有志たちによる、ワークスに近い参戦体制のチームも見られるようになっている。
STOの特認を受けることで、レースバージョンでの参加(例:ポルシェ911 JGN)や、本来の排気量や駆動方式によるクラス分けに該当しないクラスへの参戦(具体例は後述)も認められることがあり、その結果同一の車種が複数のクラスにまたがって参戦する場合もある。
2005年よりクラス名称が改められ、従来「クラス1-4」と呼ばれていたクラスが「ST1-4」、「グループN+」と呼ばれていたクラスが「ST5」にそれぞれ改められた。また2006年にはST5の代わりに2,000cc以下の2座席スポーツカーを対象とした「ST-スポーツクラス(ST-S)」が新設されたが、実質的に同年限りで消滅している。
2010年には「ST5」の名称で、新たに1,500cc以下の車を対象としたクラスが設けられた。また2011年からは、新たに国際自動車連盟(FIA)の「グループGT3規定」に基づいた新クラス「ST-X」(2012年・2013年シーズンの名称はGT3クラス)が設けられるほか[15]、ワンメイクレースの開催支援クラスとなる「ST-A」クラスが新設されたが[16]、ST-Aは2013年限りで消滅した。2017年には後述する「ST-TCR」及び「ST-Z」クラスが新設されたほか、2021年には「ST-Q」クラスも加わり、2021年時点では「ST1/2/3/4/5/X/TCR/Z/Q」の全9クラス制となっている。
ドライバーについては2022年度まではSUPER GTやスーパーフォーミュラ参戦者を「プラチナドライバー」として区分、一部クラスでの乗車時間規定が設けられていたが、2023年度よりST-Q以外の全クラスにて「Aドライバーを60歳以上、もしくはスーパー耐久が認めたジェントルマンドライバー」を採用、Aドライバーが一定時間以上を走行という形になり、プラチナドライバー区分及び乗車時間制限が廃止された。
なおスポーツランドSUGOなど一部のサーキットでは、全クラスを混走とするとコース上の混雑が激しくなる等の理由で、上位クラスと下位クラスを別グループとし、午前と午後もしくは2日間に分けてグループ毎に決勝レースを行う場合がある。
ST-1クラス以下の5クラスは、規定により7台未満(2014年より)の出走の場合は上のクラスに統合される。ST5はST4に、ST4はST3に、ST3はST2に、ST2はST1に、ST1の場合はクラス不成立となるが、大会において総合順位での賞が設定されていれば参加できる。
開催日 | 開催サーキット | 参加クラス | 決勝レース時間 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
第1戦 | 4月20日(グループ2) | スポーツランドSUGO | ST-Z,ST-1,ST-5,ST-Qの一部 | 各日4時間 | クラス別2レース制、共に予選・決勝は同日 ST-Qは3台ずつに分けて実施 |
4月21日(グループ1) | ST-X,ST-2,ST-3,ST-4,ST-Qの一部 | ||||
第2戦 | 5月24日(予選) 25日 - 26日(決勝) |
富士スピードウェイ (富士SUPER TEC24時間レース) |
全クラス | 24時間 | 夜間走行あり |
第3戦 | 7月27日 - 28日 | オートポリス | ST-X,ST-Z,ST-Q,ST-TCR ST-1,ST-2,ST-4 |
5時間 | |
第4戦 | 9月7日 - 8日 | モビリティリゾートもてぎ | ST-2を除く全クラス | 5時間 | |
第5戦 | 9月28日 - 29日 | 鈴鹿サーキット | ST-4を除く全クラス | 5時間 | |
第6戦 | 10月26日 - 27日 | 岡山国際サーキット | 午前(グループ2):ST-3,ST-4,ST-5,ST-Qの一部 午後(グループ1):ST-X,ST-Z,ST-TCR,ST-1,ST-2,ST-Qの一部 |
各3時間 | クラス別2レース制 ST-Qは2台ずつに分かれて実施 |
第7戦 | 11月16日 - 17日 | 富士スピードウェイ | 全クラス | 4時間 |
開催日 | 開催サーキット | 参加クラス | 決勝レース時間 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
第1戦 | 3月18日 - 19日 | 鈴鹿サーキット | 全クラス | 5時間 | |
第2戦 | 5月26日 - 28日 | 富士スピードウェイ (富士SUPER TEC24時間レース) |
全クラス | 24時間 | 夜間走行あり ドライタイヤはブリヂストン、ウエットタイヤはハンコック |
第3戦 | 7月8日 - 9日 | スポーツランドSUGO | 午前(グループ2):ST-4,ST-5,ST-Qの一部 午後(グループ1):ST-X,ST-Z,ST-1,ST-2,ST-Qの一部 |
各3時間 | クラス別2レース制 ST-Qは2台ずつに分けて実施 |
第4戦 | 7月29日 - 30日 | オートポリス | ST-1及びST-4を除く全クラス | 5時間 | |
第5戦 | 9月2日 - 3日 | モビリティリゾートもてぎ | ST-5を除く全クラス | 5時間 | |
第6戦 | 10月21日 - 22日 | 岡山国際サーキット | 午前(グループ2):ST-3,ST-4,ST-5,ST-Qの一部 午後(グループ1):ST-X,ST-Z,ST-TCR,ST-1,ST-Qの一部 |
各3時間 | クラス別2レース制 ST-Qは午前3台・午後1台に分かれて実施 |
第7戦 | 11月11日 - 12日 | 富士スピードウェイ | 全クラス | 4時間 |
開催日 | 開催サーキット | |
---|---|---|
第1戦 | 3月19日 - 20日 | 鈴鹿サーキット |
第2戦 | 6月3日 - 5日 | 富士スピードウェイ (富士SUPER TEC24時間レース) |
第3戦 | 7月9日 - 10日 | スポーツランドSUGO |
第4戦 | 7月30日 - 31日 | オートポリス |
第5戦 | 9月3日 - 4日 | モビリティリゾートもてぎ |
第6戦 | 10月15日 - 16日 | 岡山国際サーキット |
第7戦 | 11月26日 - 27日 | 鈴鹿サーキット |
開催日 | 開催サーキット | |
---|---|---|
第1戦 | 3月20日 - 21日 | ツインリンクもてぎ |
第2戦 | 4月17日 - 18日 | スポーツランドSUGO |
第3戦 | 5月21日 - 23日 | 富士スピードウェイ (富士SUPER TEC24時間レース) |
第4戦 | 7月31日 - 8月1日 | オートポリス |
第5戦 | 9月18日 - 19日 | 鈴鹿サーキット |
第6戦 | 11月13日 - 14日 | 岡山国際サーキット |
2020年シーズンは、2019年新型コロナウイルスの影響から、当初発表された日程から大幅に変更されることになった。また2021年1月23日に開催予定となっていた最終戦は感染拡大により中止に[28]、第5戦までのランキングでシリーズチャンピオンが決定することになった[29]。
変更前 | 変更後 | 開催サーキット | ||
---|---|---|---|---|
開催日 | 開催日 | |||
第3戦 | 6月5日 - 7日 | 第1戦 | 9月4日 - 6日 | 富士スピードウェイ (富士SUPER TEC24時間レース) |
第2戦 | 4月25日 - 26日 | 第2戦 | 10月10日 - 11日 | スポーツランドSUGO |
第6戦 | 10月31日 - 11月1日 | 第3戦 | 10月31日 - 11月1日 | 岡山国際サーキット |
第5戦 | 9月19日 - 20日 | 第4戦 | 11月21日 - 22日 | ツインリンクもてぎ |
第4戦 | 8月1日 - 2日 | 第5戦 | 12月12日 - 13日 | オートポリス |
第1戦 | 3月21日 - 22日 |
開催日 | 開催サーキット | |
---|---|---|
第1戦 | 3月23日 - 24日 | 鈴鹿サーキット |
第2戦 | 4月27日 - 28日 | スポーツランドSUGO |
第3戦 | 5月31日 - 6月2日 | 富士スピードウェイ (富士SUPER TEC24時間レース) |
第4戦 | 7月20日 - 21日 | オートポリス |
第5戦 | 9月14日 - 15日 | ツインリンクもてぎ |
第6戦 | 11月9日 - 10日 | 岡山国際サーキット |
開催日 | 開催サーキット | |
---|---|---|
第1戦 | 3月31日 - 4月1日 | 鈴鹿サーキット |
第2戦 | 4月28日 - 29日 | スポーツランドSUGO |
第3戦 | 5月31日 - 6月3日 | 富士スピードウェイ (富士SUPER TEC24時間レース) |
第4戦 | 7月14日 - 15日 | オートポリス |
第5戦 | 9月22日 - 23日 | ツインリンクもてぎ |
第6戦 | 11月3日 - 4日 | 岡山国際サーキット |
開催日 | 開催サーキット | |
---|---|---|
第1戦 | 4月1日 - 2日 | ツインリンクもてぎ |
第2戦 | 4月29日 - 30日 | スポーツランドSUGO |
第3戦 | 6月10日 - 11日 | 鈴鹿サーキット |
第4戦 | 7月15日 - 16日 | オートポリス |
第5戦 | 9月2日 - 3日 | 富士スピードウェイ |
第6戦 | 10月14日 - 15日 | 岡山国際サーキット |
開催日 | 開催サーキット | |
---|---|---|
第1戦 | 4月2日 - 3日 | ツインリンクもてぎ |
第2戦 | 5月14日 - 15日 | スポーツランドSUGO |
第3戦 | 6月11日 - 12日 | 鈴鹿サーキット |
第4戦 | 9月3日 - 4日 | 富士スピードウェイ |
第5戦 | 10月22日 - 23日 | 岡山国際サーキット |
第6戦 | 11月19日 - 20日 | オートポリス |
開催日 | 開催サーキット | |
---|---|---|
第1戦 | 3月28日 - 29日 | ツインリンクもてぎ |
第2戦 | 5月23日 - 24日 | スポーツランドSUGO |
第3戦 | 7月4日 - 5日 | 富士スピードウェイ |
第4戦 | 8月1日 - 2日 | オートポリス |
第5戦 | 9月5日 - 6日 | 岡山国際サーキット |
第6戦 | 10月24日 - 25日 | 鈴鹿サーキット |
開催日 | 開催サーキット | |
---|---|---|
第1戦 | 3月29日 - 30日 | ツインリンクもてぎ |
第2戦 | 5月24日 - 25日 | スポーツランドSUGO |
第3戦 | 7月26日 - 27日 | 富士スピードウェイ |
第4戦 | 9月6日 - 7日 | 岡山国際サーキット |
第5戦 | 10月25日 - 26日 | 鈴鹿サーキット |
第6戦 | 11月8日 - 9日 | オートポリス |
開催日 | 開催サーキット | |
---|---|---|
第1戦 | 4月19日 - 21日 | スポーツランドSUGO |
第2戦 | 5月25日 - 26日 | インジェ・スピーディウム |
第3戦 | 7月19日 - 21日 | ツインリンクもてぎ |
第4戦 | 8月10日 - 11日 | 富士スピードウェイ |
第5戦 | 8月31日 - 9月1日 | 岡山国際サーキット |
第6戦 | 9月21日 - 22日 | 鈴鹿サーキット |
第7戦 | 11月9日 - 10日 | オートポリス |
開催日 | 開催サーキット | |
---|---|---|
第1戦 | 3月24日・25日 | 富士スピードウェイ |
第2戦 | 4月28日・29日 | ツインリンクもてぎ |
第3戦 | 5月19日・20日 | スポーツランドSUGO |
第4戦 | 8月25日・26日 | 岡山国際サーキット |
8月30日・9月1日 | セパン・インターナショナル・サーキット ※ST-GT3クラスのみ | |
第5戦 | 10月20日・21日 | 鈴鹿サーキット |
第6戦 | 11月10日・11日 | オートポリス |
2011年シーズンは、同年3月に発生した東北地方太平洋沖地震の影響などから、当初発表された日程が大幅に変更されたため、変更前[30]と変更後[31]の日程を併記する。またその後も福島第一原子力発電所事故の影響から中国ラウンドが事実上中止されるなど[32]、断続的に日程変更が発表されている。
変更前 | 変更後 | 開催サーキット | ||
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開催日 | 開催日 | |||
第2戦 | 5月21日・22日 | 第1戦 | 5月28日・29日 | スポーツランドSUGO |
Asia Round |
||||
第3戦 | 7月23日・24日 | 第3戦 | 7月23日・24日 | 富士スピードウェイ |
第4戦 | 8月27日・28日 | 第4戦 | 8月27日・28日 | 岡山国際サーキット |
第5戦 | 9月17日・18日 | |||
第6戦 | 10月22日・23日 | 第5戦 | 10月22日・23日 | 鈴鹿サーキット |
第7戦 | 11月25日・26日 | 第6戦 | 11月25日・26日 | ツインリンクもてぎ・スーパースピードウェイ |
第1戦 | 4月9日・10日 | 第7戦 | 11月27日 | ツインリンクもてぎ |
Asia Round | 6月11日・12日 | 中止 | ||
6月25日・26日 | ||||
7月2日・3日 |
開催日 | 開催サーキット | |
---|---|---|
第1戦 | 3月27日・28日 | ツインリンクもてぎ |
第2戦 | 5月8日・9日 | スポーツランドSUGO |
第3戦 | 5月29日・30日 | 鈴鹿サーキット |
第4戦 | 6月26日・27日 | 富士スピードウェイ |
第5戦 | 9月4日・5日 | 岡山国際サーキット |
第6戦 | 10月16日・17日 | 仙台ハイランドレースウェイ |
第7戦 | 11月26日・27日(28日は予備日) | ツインリンクもてぎ・スーパースピードウェイ |
開催日 | 開催サーキット | |
---|---|---|
公開テスト | 3月15日 | ツインリンクもてぎ |
第1戦 | 3月28日・29日 | ツインリンクもてぎ |
第2戦 | 5月9日・10日 | スポーツランドSUGO |
第3戦 | 6月6日・7日 | 鈴鹿サーキット |
第5戦 | 8月1日・2日 | 富士スピードウェイ |
第6戦 | 9月5日・6日 | 岡山国際サーキット |
第7戦 | 10月10日・11日 | 仙台ハイランドレースウェイ |
第8戦 | 11月28日・29日(29日は予備日) | ツインリンクもてぎ・スーパースピードウェイ |
開催日 | 開催サーキット | |
---|---|---|
公開テスト | 3月23日 | ツインリンクもてぎ |
第1戦 | 4月26日・27日 | 鈴鹿サーキット |
第2戦 | 5月17日・18日 | 仙台ハイランドレースウェイ |
第3戦 | 6月14日・15日 | 富士スピードウェイ |
第4戦 | 7月19日 - 21日 | 十勝インターナショナルスピードウェイ(十勝24時間レース) |
第5戦 | 9月6・7日 | 岡山国際サーキット |
第6戦 | 11月1・2日 | スポーツランドSUGO |
第7戦 | 11月15・16日 | ツインリンクもてぎ[34] |
開催日 | 開催サーキット | |
---|---|---|
公開テスト | 3月20日 | 鈴鹿サーキット |
第1戦 | 4月21日・22日 | 仙台ハイランドレースウェイ |
第2戦 | 5月12日・13日 | 鈴鹿サーキット |
第3戦 | 7月14日・16日 | 十勝インターナショナルスピードウェイ(十勝24時間レース) |
第4戦 | 8月4日・5日 | 富士スピードウェイ |
第5戦 | 9月1日・2日 | 岡山国際サーキット |
第6戦 | 10月27日・28日 | スポーツランドSUGO |
第7戦 | 11月10日・11日 | ツインリンクもてぎ |
開催日 | 開催サーキット | |
---|---|---|
公開テスト | 3月23日 | 鈴鹿サーキット |
第1戦 | 4月22日・23日 | 仙台ハイランドレースウェイ |
第2戦 | 5月20日・21日 | 鈴鹿サーキット |
第3戦 | 7月15日 - 17日 | 十勝インターナショナルスピードウェイ(十勝24時間レース) |
第4戦 | 8月5日・6日 | 富士スピードウェイ |
第5戦 | 9月2日・3日 | 岡山国際サーキット |
第6戦 | 9月30日・10月1日 | スポーツランドSUGO |
第7戦 | 11月11日・12日 | ツインリンクもてぎ |
スーパー耐久のイメージガールは、毎年ユニットを結成し、レースのPR活動やオリジナルソングの発表などを行っている。かつては「Super Girls」(スーパーガールズ)と称していた。2016年から2021年までは、本シリーズにも参戦している「D'station Racing」のレースクイーンである「D'station フレッシュエンジェルズ」が、シリーズ全体のイメージガールを兼任する形となっていた。
通番 | 年度 | ユニット名 | メンバー | 備考 |
---|---|---|---|---|
初代 | 1999年 | Super Girls (スーパーガールズ) | 片瀬ゆき、小笠原みな、伊藤瞳子、樋口エリカ、大高佐知子 | 初めてシリーズイメージガールが結成された。 |
2代目 | 2000年 | Super Girls 2000 (スーパーガールズ2000) | 相原りな、榎木らん、遠藤ゆう、北川えり、酒井みよ | ホリ・エージェンシーとのコラボにより、応募総数800名の中から選出された。 |
3代目 | 2001年 | Baccara Five (バカラファイブ) | 澄谷薫、山口由紀子、内田亜紗子、かわいかおり、大鳥みゆき | この年からスタイルコーポレーション所属者同士に統一され現在に至る。 |
4代目 | 2002年 | moro★star (モロスター) | 相沢沙頼、山木まこ、日向美穂、諸岡愛美、加藤綾乃 | 歴代で唯一、ユニット名に記号(★)が入っている。 |
5代目 | 2003年 | 大和撫子 (やまとなでしこ) | 水嶋真希、小口亜紀、たかひさともこ、山本渚、白川きみよ | この年から3年続けて漢字名のユニットとなる。 |
6代目 | 2004年 | 桜三世 (さくらさんせい) | 斉藤優、篠崎まゆ、浅見薫、三浦唯 | この年からメンバーが減少傾向になる。 |
7代目 | 2005年 | 桜三世’05 | 晴菜あい、神谷あん、篠崎まゆ | 篠崎が初めて2年連続のイメージガールに。 歴代の中では珍しくメンバーの名前がひらがな表記となった。 |
8代目 | 2006年 | St.Cherish (セント・チェリッシュ) | 黒沢琴美、藍原ももよ | 当初は小田島ゆいを含めた3人編成としてスタートしたが、 間もなくして小田島が脱退し2人編成となる。 歴代イメージガール史上最高のユニットとしてS耐終了後も活動を続けた。 |
9代目 | 2007年 | Vanilla(バニラ) | 佐々木綾美、塚本麻里、水野桃子、戸田奈々 | 3年ぶりに4人編成となる。 |
10代目 | 2008年 | JEWEL(ジュエル) | 栗原海、小林麻衣、伊藤友美 | 2008年1月に結成し、4月にイメージガールに就任。 伊藤は平成生まれとしては初のS耐イメージガールとなった。 |
11代目 | 2009年 | JUICY(ジューシー) | 栗原海、渕脇レイナ、有村亜加里、木村亜梨沙 | 記念すべき10代目で、4人組のユニットという意味を持つ。 栗原は篠崎まゆ以来の2年連続選出となった。 |
12代目 | 2010年 | JUICY(ジューシー) | 渕脇レイナ、有村亜加里、木村亜梨沙、桃川祐子 | 桃川を除く3名が2年連続選出。 ユニット名も前年と同じで、前年の継続という色合いが非常に濃くなった。 |
13代目 | 2011年 | S*CREW(エスクルー) | 湯原さき、西山未織、安枝瞳、山岡実乃里 | 2年ぶりにメンバーを一新。 |
14代目 | 2012年 | S*CREW(エスクルー) | 胡南侑里、双月南那、安枝瞳、吉口加奈子 | グループ名は前年と同じ。安枝が2年連続選出となった。 |
15代目 | 2013年 | S*CREW(エスクルー) | 双月南那、安枝瞳、小田原れみ | 3年連続同一のグループ名を使用。 安枝が3年連続選出と、史上初が2つ重なった。双月も2年連続選出。 |
16代目 | 2014年 | S*CREW(エスクルー) | 双月南那、朝陽しおり、安枝瞳、岬ゆうか | 4年連続同一のグループ名を使用。 安枝が4年連続選出と、史上初が2つ重なった。双月も3年連続選出。[35] |
17代目 | 2015年 | Nextyle.(ネクスタイル) | 葉山もか、青山愛[要曖昧さ回避]、白倉有紗、三上夏奈 | 4年ぶりにメンバー、グループ名を一新。 |
18代目 | 2016年 | D'station フレッシュエンジェルズ | 日野礼香、清瀬まち、森園れん、堀尾実咲 | 初めて企業名がユニット名に入る。 |
19代目 | 2017年 | D'station フレッシュエンジェルズ | 中村比菜、森園れん、安藤麻貴、小越しほみ | |
20代目 | 2018年 | D'station フレッシュエンジェルズ | 林紗久羅、小越しほみ、霧島聖子、中村比菜、宮本りお | |
21代目 | 2019年 | D'station フレッシュエンジェルズ | 林紗久羅、太田麻美、一瀬優美、横田りか、宮本りお | |
22代目 | 2020年 | D'station フレッシュエンジェルズ | 林紗久羅、宮瀬七海、阿比留あんな、引地裕美、霧島聖子 | |
23代目 | 2021年 | D'station フレッシュエンジェルズ | 林紗久羅、宮瀬七海、阿比留あんな、引地裕美、霧島聖子、織田真実那 | |
24代目 | 2022年 2023年 | SDGsアンバサダー Swish(スウィッシュ) | 宮瀬七海、阿比留あんな、松田蘭 | 独自のイメージガールが復活。また、完全同一メンバーで2年連続継続するのは初。 |
25代目 | 2024年 | SDGsアンバサダー Swish(スウィッシュ) | 阿比留あんな、松田蘭、夏美晴香 |
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