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セカ・アレクシッチ
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セカ・アレクシッチ(セルビア語:Сека Алексић / Seka Aleksić)、本名スヴィェトラナ・アレクシッチ(セルビア語:Светлана Алексић / Svetlana Aleksić)は、1981年4月23日生まれ、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国、ボスニア・ヘルツェゴビナ社会主義共和国ズヴォルニク(、現ボスニア・ヘルツェゴヴィナ共和国・スルプスカ共和国)出身のターボ・フォーク歌手。民族的にはセルビア人であり、ボスニア・ヘルツェゴビナ国籍のみを保持している[1]。
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人物
セルビア人の父ミロラド(Milorad)と、ボシュニャク人の母イブリマ(Ibrima)の間に生まれる(後に両親は離婚、以降母親とともに暮らす)[2]。ユーゴスラビア紛争が始まると、母親とともにセルビアのバニャ・コヴィリャチャ(Banja Koviljača)に移り、さらに同国のシャバツ(Šabac)へと移った。彼女はカフェでツェツァの曲などを歌っていたという。歌手としてのキャリアを磨くため2年間スイスに移住、クラブやディスコで活躍した。その後ボスニア・ヘルツェゴヴィナのビイェリィナ(Bijeljina)に帰国。
2002年、セルビアのチュプリヤ(Ćuprija)で行われたフェスティバルに参加、またこのときに後に夫となった人物・ゾラン・コヴァチェヴィッチ(Zoran Kovačević)とであった。
セカはセルビアの映画「Ми нисмо анђели 3」(ラテン文字転写Mi Nismo Anđeli 3、意訳:私たちは天使じゃない)に出演し、重要な役であったターボ・フォーク歌手のガールフレンド・スモクヴィツァ(Smokvica)役を演じた。この役としてはじめクロアチアの歌手セヴェリナ・ヴチュコヴィッチが挙がったが、日程の都合上実現しなかった。
彼女はまた、自身の服のブランド「Rich Bitch」を3rdアルバム『Dođi i uzmi me』の発売と同時に立ち上げた。さらに、2007年秋の4thアルバム『Kraljica』の発売にあわせて新ブランド「Queen」を立ち上げた[3]。現在ではツェツァに次いで人気のあるターボ・フォーク歌手となっている。
セカ・アレクシッチは、2002年以降、夫でありマネージャのゾラン・コヴァチェヴィッチと共に暮らしていたが、2007年に離別した。その後もコヴァチェヴィッチはセカ・アレクシッチの友人であり、またマネージャの地位にとどまっている。
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アルバム
- Idealno tvoja(2002年)
- Balkan(2003年)
- Dođi i uzmi me(2005年)
- Kraljica(2007年)
映画
- Mi nismo anđeli 3 - Rock'n'Roll uzvraća udarac (We Are Not Angels 3 - Rock'n'Roll Strike Back)
脚注
外部リンク
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