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セガ・システム1
セガ・エンタープライゼスが開発したシステム基板 ウィキペディアから
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「セガ・システム1」は、セガ・エンタープライゼス(後のセガ フェイブ)が1983年に開発したシステム基板。
本稿では、システム1の改良版である「システム2」に関しても説明する。
概要
8ビットCPUを使用したセガ初の内製アーケード用システム基板。コアランド(後のバンプレスト)製作のゲームが数多くリリースされた。ハード設計を行ったのは佐藤秀樹[1]。
1985年9月にはバージョンアップ版のシステム2が登場。メモリが増えたときに対応できるようROMボードを別にしたことと、システム1のバグ修正が行われている[1]。
1985年に発売されたセガ・マークIIIは、本システム基板のゲームが見劣りなく移植できる性能を目標として開発された[1]。
仕様
システム1と2の差異はVRAM容量と基板の枚数(システム2はROMボードが別になる)で、その他は共通。
主なタイトル
システム1専用タイトル
- スタージャッカー[2][3]
- アップンダウン[4][5]
- セガ・レグルス[6][5]
- ミスターバイキング[7][8]
- スワット(製作:コアランド)[8]
- フリッキー[8]
- ウォーターマッチ[9][10]
- ザ・闘牛(製作:コアランド)[11][12]
- 三輪サンちゃん[13][12]
- ピットフォールII[14]
- 忍者プリンセス[15][14]
- ごんべえのあいむそ~り~(製作:コアランド)[14]
- テディーボーイ・ブルース[16]
- 青春スキャンダル(製作:コアランド)[17][16]
- 4Dウォリアーズ(製作:コアランド)[18]
- ラフレシア(製作:コアランド)[19]
- のぼらんか(データイースト発売)
- ブロックギャル(製作:ビック東海)[20]
システム1用とシステム2用が混在するタイトル
システム2専用タイトル
脚注
参考文献
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