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セルジオ・アントニオ・ソレール・デ・オリヴェイラ・ジュニオール
ブラジル出身のサッカー選手 ウィキペディアから
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セルジーニョ(葡: Sérgio Antônio Soler de Oliveira Júnior、簡: 塞尔吉奥·安东尼奥·索莱尔·德·奥利维拉·儒尼奥尔、1995年3月15日 - )は、ブラジル・サンパウロ州モンテ・アプラジーヴェウ出身のプロサッカー選手。中国サッカー・スーパーリーグ・北京中赫国安足球倶楽部所属。ポジションは、ミッドフィールダー、フォワード。中国代表。
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経歴
2008年よりサンパウロFCの下部組織でプレーを始めたが、2011年に退団しサントスFCの下部組織に入団[1]。
2014年3月9日、カンピオナート・パウリスタのオエステFC戦で途中出場しトップチームデビュー[2]。9月11日のスポルチ・レシフェ戦でセリエA初出場[3]。2016年1月、契約を2018年まで延長[4]。
2016年7月7日、ECヴィトーリアにレンタル移籍[5]。11月17日の古巣サントス戦でプロ初ゴールを挙げた[6]。
2017年2月17日、ECサント・アンドレにカンピオナート・パウリスタ終了までの契約でレンタル移籍[7]。
その後、サントスに復帰するも出場機会はあまりなく、ベンチを温める日々を送った[8]。
2018年1月23日、アメリカ・ミネイロにレンタル移籍[9]。 同年7月に鹿島アントラーズ移籍するまでの半年間で、セリエAで12試合に出場し4ゴール4アシスト、また公式戦24試合7ゴールを記録した。
2018年7月、鹿島アントラーズに完全移籍で加入[10]。8月28日、ACL2018準々決勝・天津権健戦の1stレグ後半26分に低い弾道の無回転シュートを決め、来日初ゴール。決勝のペルセポリス戦1stレグでも1得点を記録した。ACLでは決勝1stレグまで5試合連続ゴールを決めチームのACL制覇に大きく貢献した。登録上はMFであるが空中戦、フィジカルの強さ、シュートの決定力の高さを活かし、主に2トップの一角で起用された。
2019年に入り精度の高い長短のパス、キープ力を生かしチームの攻撃の要として、本来の中盤ポジション(右サイドハーフ)にて起用されるようになった。 その年はリーグ戦33試合12ゴールと好成績を残した。
2020年1月、長春亜泰足球倶楽部に移籍することが発表された[11]。
2025年2月2日、北京中赫国安足球倶楽部に移籍した[12]。同年、中華人民共和国に帰化し[13]、3月25日のワールドカップ2026最終予選・対オーストラリア戦で後半から途中出場して中国代表デビューを果たした。
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所属クラブ
個人成績
クラブ
- 15 April 2025現在
代表
その他の国際公式戦
- 2019年
- AFCチャンピオンズリーグ・プレーオフ 1試合2得点
出場歴
- Jリーグ初出場 - 2018年8月19日 J1第23節 vs横浜F・マリノス(県立カシマサッカースタジアム)
- Jリーグ初得点 - 2018年9月1日 J1第25節 vsサンフレッチェ広島(エディオンスタジアム広島)
代表歴
- 国際Aマッチ初出場 - 2025年3月25日 2026 FIFAワールドカップ・アジア3次予選 vsオーストラリア代表(杭州オリンピック・スポーツ・エキスポセンター)
出場大会
- 中国代表
- 2025年 - 2026 FIFAワールドカップ・アジア3次予選
タイトル
クラブ
- サントス
- カンピオナート・パウリスタ: 2回(2015, 2016)
- 鹿島アントラーズ
- AFCチャンピオンズリーグ:1回(2018年)
- 長春亜泰
- 中国サッカー・甲級リーグ: 1回(2020)
個人
脚注
外部リンク
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