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セント・アンドリュー (戦列艦・1670年)
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セント・アンドリュー(HMS St Andrew)はイギリス海軍の96門1等戦列艦。後にロイヤル・アン(HMS Royal Anne)と改名された。
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艦歴とエピソード
セント・アンドリューはウリッジ工廠でクリストファー・ペットによって建造が進められ、1668年3月の彼の死後、ジョナス・シスの手によって1670年に進水した[1]。
セント・アンドリューは1703年にロイヤル・アン(HMS Royal Anne)と改名され、ウールウィッチ工廠で100門の1等艦として再建造された[2]。1707年には、青色海軍中将ジョージ・ビングの旗艦としてクラウズリー・ショヴェル提督の艦隊に所属した。この艦隊において、失敗したトゥーロン包囲戦に参加し、ショヴェルと4隻の艦船が失われたシリー諸島での海軍大難破にも居合わせた。この海難事件では2等艦アソシエーション、3等艦イーグル、4等艦ロムニー、 火船のファイアブランドと2000人にも及ぶ水夫が失われた[3]。ロイヤル・アンは辛くもほぼ損傷無しでポーツマスに帰り着いた。
ロイヤル・アンは最終的に1727年に解体された[2]。
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脚注
参考文献
関連項目
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