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ゼロ幅接合子

コンピューター組版において複雑な表記体系に対応するための制御文字 ウィキペディアから

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ゼロ幅接合子[注 1](ゼロはばせつごうし、英語: zero width joinerZWJ)とは、アラビア文字ブラーフミー系文字のような複雑な表記体系のコンピュータによる組版において使われる制御文字である。本来ならば接合しない形で表示される文字の後ろにゼロ幅接合子が置かれると、接合する形で表示される。

2つの絵文字の間にZWJが置かれると、新しい形が表示されることもある。たとえば、2人の大人の絵文字と1人または2人の子供の絵文字をZWJでつなぐと家族の絵文字が表示される[2]

符号位置は U+200D zero width joiner (HTML: ‍ ‍) である。InScriptキーボードでは Ctrl+Shift+1 で入力できる。しかし、多くのキーボード配列では「]」を押すことでこの文字が入力される[3]

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関連項目

脚注

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