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ソウマヤ美術館

メキシコシティにある美術館 ウィキペディアから

ソウマヤ美術館
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ソウマヤ美術館(ソウマヤびじゅつかん、スペイン語: Museo Soumaya)は、メキシコシティにある美術館である。

概要 ソウマヤ美術館 Museo Soumaya, 施設情報 ...

沿革

実業家のカルロス・スリムのコレクションを所蔵する美術館。入場無料。「ソウマヤ」とはスリム氏の亡くなった妻の名前である[2]。1994年に、メキシコシティ近郊のサン・アンヘルに小規模な美術館が創設され、現在はPlaza Loreto館として運営されている[3]。これとは別に、2011年3月、フェルナンド・ロメロの設計で、メキシコシティ市内のヌエボ・ポランコに大規模な新館がオープン、Plaza Carso館として運営されている[4]

コレクション

15世紀から20世紀のヨーロッパ芸術を所蔵し、エル・グレコティントレットルノワールドガゴッホミロピカソダリ等が展示されている。ロダンの彫刻のコレクションはフランス以外では最大規模である。また、ホセ・マリア・ベラスコディエゴ・リベラダビッド・アルファロ・シケイロスホセ・クレメンテ・オロスコルフィーノ・タマヨ等、メキシコの作品も展示されている。

その他、工芸品や歴史的な遺品や書類、コインのコレクションも擁している[4]。日本に関連する所蔵品としては、作者は確定していないが、ノアの方舟伝説を日本風の屏風絵として仕立てたた「大洪水図屏風」がある[5]

ギャラリー

15世紀から16世紀

古代メキシコから現代

印象派からアバンギャルド

参照

外部リンク

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