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タバルア島

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タバルア島(タバルアとう、Tavarua island)は、南太平洋フィジー共和国西部地域ナドロンガ・ナヴォサ州英語版ママヌザ諸島に属する島。120,000m2(29エーカー)の面積を持つハートの形をした島で、珊瑚礁に囲まれている。フィジー最後の楽園と呼ばれるリゾート島で、フィジー本島のビティレブ島の近くにある。

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タバルア島

タバルア島では、サーフィンスポーツフィッシングスキューバダイビングシュノーケリングシーカヤックなどが楽しまれている。レストランと2つのバーに加え、プール温泉、トレーニング施設とテニスコートがある。

サーフィンにおいては、クラウドブレイク、レストランツ、タバルア・ライツ、スイミング・ポールズ、ナモツ・レフト、ウィルクス・パス、デスパレーションズの7つの波のブレークポイントが利用できる。このうちクラウドブレイクが著名で、1マイル沖合いの珊瑚礁の上で強力な波が発生する。サーフィンの初心者は「キディーランド」で目前の波でサーフィンを学びながら楽しむことができる。年に一度、島が主催するプロサーファーの競技会が開催され、インターネット上でも観戦することができる。

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ビッグウェーブサーフィン

サーファーのジェフ・ローリーは、2011年7月12日と13日にクラウドブレイクで発生したスーパースウェル(超大波)で際立っていた[1]。各地におけるローリーのいくつかの派手なワイプアウトのひとつが、ビッグウェーブサーフの頂点である「2012年ビラボン・XXLビッグウェイブ・アワード」の入賞をもたらした。

2010年、ローリーは、オーストラリア乳がん患者支援団体(Breast Cancer Australia)の資金を100万豪ドル増資するために、ジェットスキーのアシストなしに20フィートの波を捕らえることに関したチャリティ基金を設立した[2][3][4]

2011年7月にローリーは、クラウドブレイクで20フィートの波を捕えることに成功したが、目標としていた100万豪ドルには達しなかったため、翌2011-2012年シーズンのために50フィートへとハードルを引き上げた。

脚注

外部リンク

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