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ダイハツ・ムーヴラテ

ダイハツ工業のトールワゴン型軽乗用車 ウィキペディアから

ダイハツ・ムーヴラテ
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ムーヴ ラテMOVE LATTE)は、かつてダイハツ工業が生産していた、ムーヴシリーズの軽トールワゴンである。

概要 ダイハツ・ムーヴラテ L550S/560S型, 概要 ...
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概要

2004年(平成16年)8月、ダイハツの主力車種である3代目ムーヴ[注釈 1]の派生モデルとしてデビュー。女性を主なターゲットにしていた。4代目ムーヴ[注釈 2]やその派生モデルであるムーヴコンテ[注釈 3]の発売後も販売されていたが、2009年4月をもって販売を終了した。その後2016年9月に同車両と同じく女性をメインターゲットにした「ムーヴキャンバス[注釈 4]が発売された。

年表

  • 2004年(平成16年)
    • 8月23日 - 3代目ムーヴの派生車として発売[1]。若い女性を意識し、ベースとなった3代目ムーヴに対し、丸と曲面を基調とした外観に、内装は女性的な肌触りの素材が使われている。また、3代目ムーヴとはシャーシを共有せず、専用シャーシが与えられていること、車体が丸くなっているため車体剛性が向上していることから、乗り心地や走りや質感がムーヴよりも向上している。また、リヤウィング、フォグランプを標準装備したX-LIMITEDもある。
    • 12月 - ディスチャージヘッドライト、MOMOステアリング付の「RS Limited」を追加発売[2]
  • 2005年(平成17年)6月2日 - エアロパーツ付きの「COOL」、「COOL TURBO」追加[3]。なお、「COOL TURBO」追加に伴い、最上級グレード「RS Limited」を廃止。
  • 2006年(平成18年)1月10日 - 特別仕様車「MOYU(モユ)」を発売[4]。「X」をベースとし、専用シート表皮&生地織込み成型ドアトリム、マット調インパネクラスター、アロマヒーリング(ディフューザー+アロマオイル2種類)、運転席シートリフターを装備した。
  • 2007年(平成19年)6月4日 - キーフリーシステム(イモビライザー機能付)&電子カードキー、オートエアコン、デオドラントシートなどを装備した「VS」、並びにVSにエアロパーツ・フロントメッキグリル・アルミホイールなどを装備したスポーティ仕様の「COOL VS」を追加[5]。併せて仕様変更を行い、リアシートの形状を変更・スライド量を増加。グレード体系を整理し、「X」・「X Limited」・「COOL」を廃止した。
  • 2008年(平成20年)12月[6] - オーダーストップ、ならびに生産終了。以後、在庫のみの対応となる。ミラジーノも同時に生産終了となった[7]。生産台数は15万2128台[8]
  • 2009年(平成21年)4月[9] - ミラジーノと共に販売終了[10]
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車名の由来

カフェラテの略。latteはイタリア語で「ミルク」(乳)を意味する。

脚注

関連項目

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