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ダフニスとクロエ (冨田勲のアルバム)
冨田勲のアルバム ウィキペディアから
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『ダフニスとクロエ』は、1979年に発売された、冨田勲のシンセサイザー音楽による7枚目のアルバム(注:北米では "Bolero"、ヨーロッパでは"The Ravel Album"の題でリリースされた)。
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概要
前作まで続いていたオムニバス方式によるアルバム制作が終了し、1人の作曲家の曲でアルバムを制作する、という初期のスタイルに戻った作品。本作はモーリス・ラヴェルの楽曲が題材となっている。また、『惑星』以来続いていた、「宇宙」というテーマから、初期の「ファンタジー」というテーマに戻ったとも言える。 なお「ボレロ」は当時の主流であったLPレコードの収録時間(約54分)の限界に収めるために原曲より短縮されている。 本来はCD-4方式LPによる4チャンネル音響作品として制作された。
LPレコードジャケットのイラストレーション:磯野宏夫
収録曲目
- A面
- 「ダフニスとクロエ」組曲第2番
- 夜明け~無言劇~全員の踊り (17:45)
- 「亡き王女のためのパヴァーヌ」 (7:19)
- B面
使用した機器装置
外部リンク
- Tomita – Daphnis Et Chloé - Discogs (発売一覧)
- Daphnis et Chloé: The Ravel Album - MusicBrainz (発売一覧)
脚注
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