トップQs
タイムライン
チャット
視点
チョコレート色
ウィキペディアから
Remove ads
チョコレート色(チョコレートいろ)は、茶色の一種。チョコレートのような暗い茶色。類似している色はコーヒー色(暗褐色)である。
![]() |

概要
カカオ豆は16世紀初頭、中米(メキシコ南部あたり、かつてマヤ文明の栄えていた地域)よりコルテスによってヨーロッパにもたらされたが、当初は砂糖を混ぜて飲む飲料として嗜好された。スペインから徐々に飲料として広まり、英語の文献では1737年にチョコレートが色名として使われている。その後「チョコレートブラウン色」(chocolate brown)という色名も出現し、こちらも現在でも使われている。
現在のように固形菓子として作られるのはもっと後、19世紀半ばになってからである。
Webカラーにおけるチョコレート色
"chocolate"がウェブカラー名として登録されている[1]。HTMLタグにおいて<span style="color:Chocolate">文字</span>と表記すると、右図のように16進数表記で#D2691Eにあたる色が表示される[1]。これは一般的なチョコレート色に比べれば明るい。
なお、この色はウェブカラーにおける基本16色ではないため、ブラウザなどの環境によっては正しく表示されない。
JISにおけるチョコレート色
近似色
脚注
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads